ほし 自然散策
4月になり少しずつ暖かくなり春の季節を感じると共に子ども達も徐々に新しい環境にも慣れてのびのびと活動する姿が増えてきました。そのような中で今回は,自然散策を通して自分で歩いて身体をたくさん動かすこと,植物や虫に興味関心をもち,発見を共有することをねらいに,めばえ周辺を散策しました。
普段の園庭とは違う場所に向かうと,子ども達は嬉しそうに飛び跳ねたり笑顔で手を繋いだりする姿がありました。散策の途中で,職員が花や落ち葉を見つけると,しゃがんでじっと見つめていましたが職員が触ると一緒に興味を持って触ることができました。その後は,子どもたちから色んな物に興味を示して触ったり拾ったりとたくさんの自然を発見することができました。たんぽぽの綿毛を飛ばしたり,気に入った形の石や枝を見つけたりとたくさんの春を感じているようでした。
また,見つけたカエルにみんな興味津々でした!
発達支援センターの敷地は自然に溢れている場所で子どもたちはとても伸び伸びと過ごすことができています。今後も,めばえの地域性を活かして自然のあそびを取り入れていくことで,身体を動かしたり刺激を受けたりして感性を磨き,よりよい成長に繋げていきます。(二見)