桜の季節もあっという間に過ぎ去り、今年は季節の訪れが早いですね。もうつつじの見頃になりました。
いこいの丘でも利用者の皆さんがせっせと春の花作りをしてくださり、部屋の中や廊下を華やかさに飾り付けられ、
何だかウキウキしてきます。
昼食後の散歩時も今を盛りの園庭の花々を愛で、皆さん「綺麗かぁ!、上手に咲かせてるなぁ」と
管理をしてくださってる職員に感謝もされ、「これは何という花ね?」と興味を示されて
精神的にも良い刺激になっているようです。
毎年春にはお花見を行っていたのですが、2年続けて中止せざるを得ず、施設外活動を楽しみにされている皆さんは、
納得はされていますがやはり落胆されて、「来年は行けるかな?」とコロナ自粛に耐えておられます。
その分ご自分たちで作成した壁面をご覧になり、「チューリップは難しかったな、ヒヤシンスも綺麗かぁ!」、
「蝶々も出来たし、ホレ、ミツバチとてんとう虫もおるよ!」、「廊下も見て!こういう桜も良かなぁ!」と、
『春』を堪能しておられるようで、我々も一安心。
来年は晴れて花見に行けるといいですね。もう少しの辛抱と信じましょう!