本日は,音楽に合わせて身体を動かして発散することをねらいとし,リズムあそびをしました。まずは,毎朝行っているリトミックからです。“さんぽ”や“わーお”の音楽が流れると嬉しそうな表情で歩いたり走ったりする子どもたち。4月当初は職員の動きを真剣な表情で見つめながら模倣していた子どもたちも,今では音楽が流れると職員よりも先に身体を動かしたり「次,こうだよ。」と友達や職員に教えたりと日頃の積み重ねによる子どもたちの成長を感じる時間でした。リトミックでたくさん身体を動かした後は,照明が暗くなった活動室でオルゴールの音を聞きながら床に寝転がります。身体を動かした後にリラックスをすることで,動くときは動く,静かにするときは静かにするといった動と静の切り替えの練習になります。
しばらく身体を休めたら,触れ合いあそびやタオルあそびをして少しずつ身体を動かしていきます。触れ合いあそびでは“一本橋こちょこちょ”をしました。くすぐったさから身体を大きく動かしたり大きな声で笑ったりしていました。また,タオルあそびでは,職員が大きなタオルを縦や横に揺らすと「キャー。」と言いながらタオルの下に潜ったり両手で力強く揺らしたりして楽しみました。タオルの風を感じながら気持ち良さそうな表情をする子どもたちがとても可愛かったです。
最後に,太鼓を叩いておしまいです。太鼓を思い切り叩いて発散することができました。また,1つの太鼓をお互いに共有しながら使うこともできました。
今年度も,残り約2ヶ月となりました。始めは,涙いっぱいだった子どもたちも,今では笑顔いっぱいで毎日楽しく過ごすことができており,とても嬉しく思います。残りの日々も,ほしグループみんなでたくさん遊び,元気に過ごしましょう!(マルデリ)