コロナウイルス感染で諸行事を控えておりましたが、利用者さんからの強い要望があり、紅葉も見頃のニュースも流れており、気分転換を兼ねて令和2年11月15日(日)利用者6名、職員4名による韓国岳登山を決行しました。
韓国岳は高千穂の峰と並び霧島連山の象徴的な山で標高1,700メートル、春はミヤマキリシマ、天然記念物のノカイドウ、秋はススキ、紅葉が登山道沿いで楽しめます。
当日は、快晴、気候も温和で絶好の登山日和となりました。
11時にえびの高原エコミュージアム駐車場を女性参加者3名も一緒に登山を開始しましたが、登山道は硫黄山の噴気で山中への迂回路となっており、急坂を休憩しながら黙々と山頂を目指しましたが、流石に街中暮らしの女性の足腰には厳しく無理は禁物、大事をとって四合目近くでリタイア、職員2名が付き添い引き返すことになりました。
残り5名はそのまま登山を続け予定の13時過ぎには山頂へ到達、心地よい冷風の中で弁当を広げ、眼下に広がる景観を楽しみ記念写真。13時30分には下山を開始し、復路も同コースを辿り無事に15時過ぎに出発地に戻りました。
リタイア組と合流、紅葉を楽しみながら霧島神宮を参拝し18時過ぎにはサポートハウス事務所に無事に帰還しました。今回は残念ながら全員での山頂到達はできませんでしたが、「また是非登りたい」との声が聞かれ、足腰を鍛え再チャレンジしたいと思います。