本日は,障害者福祉サービスウィズのホクレアレストランに社会体験で行ってきました。
子ども達は,数日前から「もうすぐレストランだね!」,「いつお出かけするの?」と尋ねる様子があり,待ち遠しい気持ちが伝わりました。レストランに到着すると,お店の人に元気よく手を振ったり恥ずかしそうにハイタッチをしたりと,コミュニケーションを取る子ども達でした。
料理を待っている間は,普段と違う場所に来たことで少し緊張気味の子ども達でしたが,お子様ランチを店員さんが持ってくると明るい表情になり,お友達や支援者に“見て!”とジェスチャーや言葉で伝え,とても嬉しそうでした!
プレートには,ハンバーグや唐揚げ,スパゲティ,ゼリーなどと子ども達の大好きなメニューがたくさんでした!1つ1つ食べる度に,ニコニコした表情で顔を合わせていました。また,普段は食べることを拒む苦手な食材に自分から挑戦したり,食べこぼさないように意識したりといった様子もみられました。
帰りのバスでは,お腹が満たされたうえに気持ち良く揺られるとぐっすりの子ども達でした。
普段は,ご家族と行く機会が多い外食だと思いますが,社会体験を通して子ども達や支援者と一緒に行くことで,とても良い刺激や思い出になったのではないでしょうか。これからもお友達や支援者と色々なところに行き,たくさんの経験や思い出を共有していきたいです。(二見)