幼児クラスの子どもたちは、12月4日~6日の3日間で乗り物体験を行いました。
3つのたてわりグループに分かれ、1日ずつバスを利用して新座市の児童センターのプラネタリウムを見に行きました。
バスに乗っていくと聞いてドキドキワクワクの様子の子どもたち。他のクラスのお友だちとも楽しそうにおしゃべりをしながらバス停まで元気に歩きました。
プラネタリウムでは、部屋の中が一瞬真っ暗になったことに驚く子どもたちでしたが、次の瞬間に星空がパッと映し出されると「お~っ‼」とさらに驚いてモニターに釘付けになり、皆で天上一面に広がる星や月を楽しそうに眺めたり、クイズに楽しく答えたりしていました。星や宇宙の説明の後は、『はなカッパ』が宇宙を探検するお話でした。親しみのあるキャラクターの登場に大喜びしながら、プチ映画館の雰囲気も味わえて、とっても満足そうな様子の子どもたちでした。
公共機関や公共施設内でのマナーやルールを知り、守りなら社会体験をしてきました。保育園に戻ってくると、プラネタリウムのことを嬉しそうに教えてくれました。
年に数回予定している社会体験や生活体験は、たくさんの方々にご協力をいただきながらの活動ですので、地域の方々やバス会社、訪問先等に感謝の気持ちを忘れずに取り組んでいます。