快挙、金・銅メダル受賞

第42回鹿児島県障害者競技大会(アビリンピック)が7月21日、鹿児島市の「鹿児島職業能力開発促進センター」で開催されました。

アビリンピックとは、アビリティ(能力)のオリンピックという意味であり、障害のある方々の職業能力の向上を図るとともに、広く障害者に対する社会の理解と認識を高め、障害者の雇用の促進と地位の向上を図ることを目的としています。

サポートハウスからは喫茶サービス(自由)部門に、福島さんと久永さんが参加されました。この競技は、来店されたお客様に対して、他の競技者と連携・協力しながら、お客様の立場に立って、正確にかつスムーズにサービスを提供する技術を競う内容です。

お二人とも日頃から、鹿児島県障害者自立交流センタ―「ハートピア鹿児島」内にあるレストラン&カフェ「プメハナ」で働いていらっしゃいますので、接客サービスはお手のもの。

普段の力を出し切り、久永さんが金メダル、福島さんが銅メダルと素晴らしい成績を収められました。

優勝された久永さんは、今年の11月15日に愛知県で開催される第39回全国アビリンピックに鹿児島県代表として参加されます。まだ時間がありますので、今の接客技術に満足することなく、全国1位を目指して頑張ってください。