にじ ポリ袋あそび

10月はハロウィンの季節ということでハロウィンの衣装づくりを行いました。季節の行事を知ることだけでなく,はさみや糊,クレヨン等を用いて手先や指先の巧緻性の向上に繋げることもねらいとしました。事前に,お約束として道具を正しく使用することやお友達と道具を共有することを伝えて製作を行いました。まず初めに,オレンジ色の丸い台紙でかぼちゃの顔を作りました。クレヨンで目や口等のパーツを描く子,ハートや星の形の折り紙をパーツに見立てて貼る子等それぞれ工夫しながらかぼちゃを作ることができました。

次にかぼちゃや折り紙を黒色のポリ袋に貼りました。職員とはさみの持ち方や開閉動作を確認し慎重に折り紙を切っていく子どもたち。小さく切った折り紙を貼る際には,必要に応じて適切な糊の量を伝えることで糊を付け過ぎることなく丁寧に貼ることができました。

最後に完成した衣装を着て集合写真を撮りました。お互いに完成した衣装を見せ合い「僕はこれを作るのを頑張った!」「〇〇ちゃんの可愛いね!」と話す子どもたちがとても可愛らしかったです。製作あそびをはじめ,運動あそびや感覚あそび等を通してどんどん成長している子どもたち。これからも様々なあそびを通して子どもたちの成長を支えていけたらと思います。(工藤)