避難訓練がんばりました。

1010日、今年初めての「主審者対策避難訓練」を保育の一環として実施しました。普段の避難訓練の時とは異なる雰囲気をすぐに感じ取り、泣いてしまう子どもの姿もありました。この訓練は想定がいくつも考えられるため大変難しく、あまりリアルになりすぎてしまうと子どもが怖がって子どものストレスに繋がりかねません。本園の基本姿勢は、①どんなときであっても自分の身を守る判断力と行動力を幼い時期から養っておくこと、②緊急の避難経路を常に確認しておくことです。私たちの周りには、必ずしも100%安全とはいえない、隠れた危険も存在しますので、折々機会を捉えて最悪の事態を想定した取り組みを行っています。園児は少し怖いと感じてしまったかもしれませんが、いい機会となりましたね。(山下)