第4回 法人職員研修

 9月26日にサポート明星で、27日にしろやまの風で、第4回法人職員研修が行われました。
 岡山大学法科大学院教授、常盤会サービス改善統括顧問でもある西田和弘教授に「コンプライアンス」についてご講義頂きました。
 福祉職員は公的なサービスの担い手であり社会的責任が一般企業よりも重くなること、コンプライアンスとは最低限のサービス保証のためにやらなければならない土台であること、福祉サービスの特殊性、情報の有用性、紙媒体・電子媒体の情報管理の注意について、第三者への情報提供(オプトアウト)の条件等について学びました。
 個人の安易な法令違反が常盤会組織全体に影響を及ぼします。自分勝手な判断をせず、正しい情報の使い分けができるよう気をつけます。