第3回 法人職員研修

 8月29日に北部・中部・南部合同で、サポート明星において、第3回法人研修が行われました。
 鹿児島県保健福祉部障害福祉課、下村課長にお越し頂いて、「障害のある人もない人も共に生きる鹿児島づくり条例」についての説明を受けました。
 障害者の現状や障害を理由とする差別事例などの条例制定の背景について、「障害を理由とする不利益な取り扱い」と「合理的配慮の不提供」の2種類の差別、差別解消の取組、条例の目的や特徴、障害者虐待防止法、通報義務や罰則規定、虐待通報・届出の状況等について学びました。
 この県条例は今年10月から施行予定です。条例の趣旨を踏まえ、障害のある人も暮らしやすい環境づくりを目指します。福祉職員として、常盤会としてのプライドを持ち、専門的な支援ができるよう日々研鑽に励みます。