手話講習

 6月14日は手話通訳士の遠藤先生に来ていただき、職員に向けて手話の講習会を開きました。全3回の講習会の実施を予定しており、第1回目は基本的な挨拶や自分の名前を学びました。手話の形は、様々な文字や動作が基になっているものが多いとの事で、それらの起源のお話を交えながら、とても楽しく学ばせていただきました。
 先生のお話の中では、自分たちが外国に行った時に、少しでも日本語ができる現地の人がいると心強いように、手話をメインにコミュニケーションする方も、少しでも施設に手話ができる人がいると心強く感じるとの事でした。 コミュニケーションは人と信頼関係を構築する為の基本であり、欠かすことのできない大切なものです。様々な利用者の方々とコミュニケーションが図れるよう、技術や知識を積極的に取り入れ、学んでいきたいと思います。