第2回若手職員研修(フェーズⅡ)

 11月27日、若手職員研修(D班)が行われました。
 後半となるフェーズⅡ、第2回目のテーマは「地域・家族に対する伝達力向上技法」でした。
 まず、前回のFISH哲学の振り返りを行い、グループ間で発表しました。
 午前の実習では、5分間自己紹介を行い、グループ内で自分自身をプレゼンテーションしました。プレゼン後、自分の反省点を話し、グループの人から良かった点、改善点を出してもらいました。
 午後の実習では、「就職活動中の学生へ、法人・施設の案内」というテーマで質疑応答も含めて6分間、プレゼンをしました。同様に、個人の反省点を話してから、グループから良かった点、改善点を出しました。
 ポイントとして、服装や姿勢、表情などの外見やボディランゲージ、Z目線のアイコンタクト、無意識の非効果的なジェスチャーに対する注意、発声の抑揚や強調を学びました。
 聞き手が「何を聞きたいのか」ということを意識したり、引き出したりして、聞き手の意図を掴み、通じ合うプレゼンテーションを目指します。