7月16日北部・22日南部で法人内研修が行われました。
研修の題目は「福祉第三者評価項目との適合性~苦情解決委員会にある対応例の妥当性検証」、講師には当法人の第三者委員である鹿児島精神衛生協会の西元先生をお招きいたしました。苦情解決について、第三者評価の項目と照らし合わせながら、事例を交えお話していただきました。苦情とクレームの違いや言葉掛けの使い分け、家族へのフィードバックが組織的・積極的に実施されているかなど、人や時間によって対応の答えが変わるということを学びました。
また、今年度から法人内研修は北部と南部に分かれ、多くの職員が学びやすい環境になりました。この機会を十分に活かし、スキルアップに努めたいと思います。