にじ 言葉あそび

今回は,自分の名前から言葉を連想する力を身につけることをねらいとして,言葉すごろくをしました。

言葉すごろくをする前に,平仮名を書く練習として,自分の名前を1文字ずつ紙に書きました。職員の手本を見ながら,正しく平仮名を書くことができました。

次に,自分の名前を使って食べ物や動物などの言葉を連想しました。職員が「“あ”の付く言葉は何があるかな?」と声を掛けると「アイス」,「あめ」などを思いつくことができました。自分の名前以外にもたくさんの言葉を発表することができました。

言葉を連想する練習をした後,グループで言葉すごろくをしました。1回目は,自分の名前の平仮名を使って言葉を連想し,思い付いた平仮名の個数を数えてコマを進めました。2回目以降は,食べ物や好きな遊びなど,自由な言葉ですごろくをしました。言葉を言いながら「くるまだから,3個だね。」と数を指折りで確認し,正しくコマを進めることができました。すごろくには「2つもどる」や「1つすすむ」などのポイントがあり,喜んだり悔しがったりと,様々な表情がみられました。また,他の子どもが思い付いた言葉に対して「いいね!」,「面白い!」など称賛する声もあり,友達同士で楽しく取り組んでいました。長い言葉を思いつこうと悩んだり果物をいくつも発表したりする様子もみられ,言葉を連想する感覚を掴んでいくことができました。

  

子どもは,友達や大人から新しい言葉を聞いて、使える言葉を増やしていきます。言葉や文字に興味や親しみを持ち,使いこなすことができるように今後の活動を工夫していきます。(五反田)

デイ 避難訓練

本日は厨房からの出火を想定した避難訓練を行いました。利用者さんの中には,非常ベルの大きな音を怖がる方もいらっしゃいます。「どこに逃げたらいいかな。ちゃんと話を聞こうっと。」と気丈にふるまう方,「今日はいつ鳴るのかな?」と不安そうな方,三者三様でした。

部屋で待機していると,ベルが大きな音で鳴り響きました。すぐに職員がやってきて「厨房から火災です。玄関に避難してください。」と知らせます。職員と一緒に慌てず静かに避難できました。避難中にハンカチで口を押え「火事の時はこうやって逃げるんでしょ?」と教えてくれる方がいて,その姿を見た他の利用者さんは「○○さんはすごい。避難の時はこうして逃げればいいんだね。」と感心されていました。無事に皆さん避難することができました。

避難後,職員が「火事の時は何番に電話しますか。」と問いかけると「119」と即答される方もいて,みんなで拍手をしました。利用者さんの防災意識の高さには驚かされます。

常日頃から訓練を重ねることで,有事の際にもスムーズに対応できるでしょう。もちろん,火事が起こらないことが一番ですが,万が一に備えて今後も訓練を行っていきます。(渡邉)

ほし トンネルあそび

四つ這いになったりくぐったりして身体を動かせるように,トンネルあそびをしました。まずは,くぐる動作で必要な四つ這いの動きができるように,事前にリトミックにて曲に合わせて身体を動かしました。その際,支援者が「お馬さんだよ。」とお手本を示しながら伝えると,子ども達なりに床に手や足をついて,上手に真似っこすることができました。

リトミックで,四つ這いの動きを知ることができ,子ども達の意欲が高まったところで,トンネルあそびの時間です。マットを傾けた三角トンネルとすべり台のトンネル,筒状のカラートンネルの3つを用意しました。トンネルが登場すると,子どもたちは目をキラキラしながら支援者に“見て見て”と指を差して教える姿があり,早くぐってみたい気持ちがとても伝わりました。いざ,くぐってみると天井や壁をじっくり見たり狭くて暗いトンネルが楽しくて声を出してみたり,居心地が良くてごろんと寝転がったりして,子どもたちなりに遊び方を見つけていました。

お友達がトンネルからいつ出てくるのか出口から待っている姿もあり,とても可愛らしかったです。

四つ這いは乳児期のハイハイだけでなく,立てるようになってからも遊びの中で取り入れることで身体(胴体)を手足で支える力,股関節や膝関節を動かす力をつけるための大切な動作になります。これからも子ども達と一緒に色々な遊びを通してたくさん身体を動かし,身体づくりをしていきます。(二見)

そら 水あそび(氷)

水あそびの予定だった本日は,あいにくの天気のため室内での氷あそびになりましたが,子どもたちは1日の流れ表に貼ってある絵カードを見て,朝から「今日,氷でしょう?」,「氷まだかな?」と待ち遠しそうでした。

活動が始まると,まず,子どもたちの顔程の大きさの氷を触りました。「冷たい!」と氷の冷たさに驚きつつも,お友達と顔を見合わせて笑い合う姿が可愛らしかったです。職員が「持ってみても良いよ。」と声を掛けると「あ,意外と軽いね!」と重さにも発見があった様子でした。

次に,食紅で色を付けた氷を使って模造紙にお絵描きをしました。「黄色!」,「緑もある!」,「僕も!」とそれぞれに好きな色を選んで紙の上を滑らせました。氷が段々解けていくと「あれ?ない!」と持っていたはずの氷がなくなり少し残念そうな声も聞かれました。

最後に,最初に触った氷をもう一度触りました。職員が「さっきより小さくなったよ。」と少し溶けて小さくなったことを伝えました。「んー。小さい気がする。」と触ったり持ったりしながら確かめる子どもたちでした。

今年度の水あそびの活動は,本日で最後になりました。水だけでなく,本日の活動の氷や泡などに触れることで様々な感触を味わい,水鉄砲や金魚すくいなど夏にできる遊びに親しみました。朝は少しずつ涼しくなり季節は秋に移り変わりますが,これからも季節を感じることができる遊びに取り組んでいきます。(綾織)

ほし ふれあい

今回は,他者と触れ合う楽しさを知ることをねらいとして,ほしグループの子ども達が大好きなふれあいを行いました。

最初に,日頃のリトミック後に行っている「1本橋こちょこちょ」をしました。子どもたちは横になり支援者が歌い始めると,聞き馴染みのあるフレーズに思わず笑顔になります。「階段上って。」のフレーズに合わせて指2本で足から徐々にお腹の方へ上り,「こちょこちょこちょ。」と言いながらお腹や脇をくすぐると笑い声が響きました。「もう1回。」や「お願い。」のジェスチャーで,楽しさとまたやりたい気持ちを伝える子どももいました。

次は,「大根さん」をしました。「ニョキニョキあんよの大根さん。」と歌い始め,足を上下に動かします。「何だろう。何が始まるのかな。」という表情で見つめる子どもたち。子どもを大根に見立て,歌詞に合わせながら料理をする真似をしてお腹や足をくすぐると「またこちょこちょされた~。」と困ったような嬉しいような表情でした。

最後に,タオルを使ったふれあいをしました。タオルを生き物に見立て,細長く巻いて蛇のようにして追い掛けたり子どもたちの顔の前にクラゲのように広げたりして遊びました。支援者が「タオルを追い掛けてみてね。」と声掛けをすると「待て待て~。」と言いたげな表情で追い掛け,捕まえると満面笑みになり満足した様子でした。

スキンシップを取ることで,愛情が深まり安心感や信頼感を生み出し,より一層親密な関係を築くことができます。また,社会性が高まったりストレスを減少させたりするという効果があると言われています。ご自宅でも簡単にできる遊びなので,ぜひ時間がある時に楽しんでみてはいかがでしょうか。 (木下)

にじ お絵描き

 自由な表現ができることを目的に,道具の使い方や色の認識の共有も目指しながら,お絵描きの活動をしました。今回は,大きな紙に全員で絵を描くために色を決めたり,場所を決めたりしながら大部分を子どもたち同士でのやりとりに任せて様子を見てみました。

 

 活動の中でも,子ども同士で「○○しよう。」と年長の子どもを中心にしたやり取りがされており,とてもスムーズに取り組むことができました。

 活動が始まると,大きな紙を端から綺麗に塗っていく子どもや腕を大きく振って全体に色をつけていく子ども,何色も色を重ねて鮮やかなグラデーションを表現する子どもなど描き方は様々です。

また,今回の活動ではいつくかのルールを設けました。「借りたい色や物があったら直接その人に聞くこと」,「なるべく絵の具で汚れないように自分なりに工夫すること」,「難しいとき,困ったときには職員に言うこと」などのルールの下で実施し,様子を見ていると「○○かして。」という言葉が聞こえたり「こうしたら汚れないよ。」と友達に教えたり,「ここはどうすればいいの?」と尋ねる姿があったりするなど,決められたルールの中で子どもたちなりの姿があり,成長を感じました。

ルールを意識しながら15~20分ほど集中して取り組み,とても素敵な作品が完成しました。子どもたちに話を聞くと,絵の1つ1つにテーマや物語があり,しっかりイメージを持って描けていることが分かりました。子どもたち自身も完成した絵を見て,とても嬉しそうにしていました。

完成した絵は,しばらくの間にじグループの前の廊下に飾っていますので,機会がありましたらぜひご覧ください。(迫)

 

にじ 生活体験(傘の取り扱い)

今回は,周囲に気を付けながら,丁寧に傘を取り扱うことをねらいとして,生活体験をしました。

活動をする前に,傘の正しい持ち方と危険な持ち方をイラストで確認しました。その後,実際に傘を使って,1人ずつ開け閉めの練習をしました。周囲を見て,お友達がいないか確認をしてから開くことができました。

練習の後は,3人組で交代で取り組みました。年長の子どもがリーダーとなり,自分のグループのお友達を決まった場所まで誘導しました。

傘は畳んだままスタートラインに立ち,始まりの号令がかかった後,手順通りに傘を開きました。丸い台紙で作った水たまりやブロックを避けながら,傘を差して進むことができました。自分の順番が終わった後は傘をしっかりと閉じて,椅子の下に置くことができました。年中,年少の子どもは,年長の子どものお手本を見て,確認しながら取り組むことができました。

   

傘を振り回さずに持ち手を持つこと,お友達に傘先を向けないこと等,事前の約束を守って楽しく取り組むことができました。暑い日が続きますが,雨が降った時は,水たまりやかえるの鳴き声を楽しみながら,傘の扱い方も思い出してほしいと思います。

(五反田)

そら 水遊び(水鉄砲)

以前から,子どもたちは水あそびの活動を楽しみにしている様子でした。本日は,水鉄砲を使った水あそびを行いました。水鉄砲を使った水遊びは2回目です。

最初に,水鉄砲の使い方を確認し的を狙う活動を行いました。使い方を知った子どもたちは,水の飛び方を見て何度も繰り返して使用したり,遠くに水が飛ぶのが嬉しいようでニコニコした笑顔で飛んだことを教えてくれたりしました。また,水が出てくる方を自分の方に向け,水が飛んできたことに驚く姿には思わず笑ってしまいました。

 

的に当てることが上手になってコツを掴んだ様子で,そーっとそーっと職員の後ろに回り,水を飛ばす子どもたち。職員と子どもたちで水鉄砲競争が始まり,子ども同士で「せーの。」と声をかけ水を飛ばし,職員も濡れるほど子どもたちは上手でした。

その後は,たらいの中に入ったり水を掛け合ったりと水あそびを楽しみました。勢いよくたらいの中に飛び込み,満面の笑みを見せてくれる子どもたちが可愛らしかったです。

まだまだ,暑い季節は続きますが,お風呂に水を溜めたり庭にプールを出したりと,ご家庭で行っている夏の遊びを子どもたちと思いっきり楽しんでみてください。(地久里)

 

ほし 風船あそび

本日は,小麦粉や風船の感触を味わうことをねらいとした小麦粉風船と,身体を動かして発散することをねらいとした風船あそびを行いました。

まずは,小麦粉風船です。はじめに,小麦粉の感触を手で確かめて,風船の中に小麦粉を入れていきました。支援者が飲み口を切ったペットボトルを風船に繋げて小麦粉を入れていく手本を提示すると,静かに真剣な表情で見つめる子どもたち。その後,1人ずつ順番に回していき風船の中に小麦粉を入れていきました。支援者が「10数えたら隣の友達に渡してね。」と声掛けして数を数えると,気持ちを切り替えて隣の友達に渡すことができました。

小麦粉風船が完成すると,両手で感触を確かめていきました。指先で強く押したり両手で揉んだりして「うわー。」,「もちもち。」など普段あまり味わうことのない感触に目を輝かす子どもたちでした。

最後に,風船を使って身体を動かしていきました。支援者や友達と風船を投げ合ったり,高さのある籠の中に風船を入れたりしました。子どもたちから「一緒に遊ぼう。」と声を掛ける姿や「これ,貸して。」,「ありがとう。」をジェスチャーや言葉でやり取りしながら遊ぶ姿にとても成長を感じました。

風船は膨らませるだけでなく,他にも色々な遊び方がありますので,子どもたちの遊びの幅が広がるように今後も工夫していきます!(マルデリ)

児発・放デイ 野菜の収穫体験

菜園で育てている野菜が大きくなり,子どもたちに収穫を体験してもらいました。

外に出ると色付いたトマトに気付き,目を輝かせてとても楽しみにしている様子が伝わりました。

優しく握ってみるとすぐに取れるので,嬉しそうな笑顔をたくさん見せていました。

他にもナスやピーマン,オクラも順調に成長し,たくさん収穫できています。

少しの力でとれる野菜もあり,優しく収穫しています。

外に出ると真っ先に畑に向かい,どんなふうに実がなっているのか,収穫できるものはないかと確認することが日課になっている子もいます。

育てた野菜は収穫し,給食の食材として調理したのち,美味しくいただいています。普段は野菜が苦手な子も「めばえの野菜の味はどうかな?」と声を掛けると食べてみようという気持ちになってくれます。

まだ元気に育っているので,もう少し収穫できそうです。最後まで美味しく頂きたいと思います。(福山)