食育 にじ

本日の食育は,5月の下旬に植えた,夏野菜の収穫をしました。

 

はじめに,季節の確認と夏野菜クイズをしました。支援者が,1年は「春」「夏」「秋」「冬」の4つの季節があること,もうすぐ季節は夏になることを話すと,子どもたちは真剣な表情で聞いていました。また,シルエットのカードを見せて,「この野菜は何か分かるかな?」と問いかけると,「はい!」と元気よく手を挙げて,野菜の名前を答えていました。

 

次は,野菜の収穫です。今回は,「トマト」と「ピーマン」を収穫しました。「トマトが赤くなってるよ!」「ぼくはピーマンを採りたい!」と,子どもたちは野菜に興味津々。他の実や葉っぱをちぎらないように,丁寧に採ることができました。

 

やったね!自分で収穫した野菜を手に取り,喜ぶ姿が見られました。

 

 

収穫後は,ミニトマトの味見をしました。「美味しい!」「すっぱい味がするね。」と友達と話をしながら,野菜を味わっていました。

 

 

収穫したピーマンは,給食で提供する予定です。また,今後,なすとオクラも成長したら収穫したいと考えています。野菜の栽培を通じて,子どもたちにとって,野菜が身近なものに感じてもらえると嬉しいです。(内村)

 

にじ 親子療育

本日は,今年度初となる親子療育でフルーツバスケットを行いました。今回はルールを理解するなかで,他者と嬉しさや悔しさなどの感情を共有するというねらいをたてました。

ゲームを始める前に,自分のカードに色を塗っていきました。枠からはみ出さないように,手元を見ながら塗り進めていました。自分の手元に使いたい色のクレヨンがない時には「今,他の人が使っているから貸してくれない?」と,自分達で貸し借りをする様子がみられ,成長している様子を保護者の皆さんに直接見ていただくことができました。

塗り終わったらゲームに移ります。

フルーツバスケットのルールは,まず自分の果物を決めます。椅子を人数分より一つ減らし,円形に並べます。中央に鬼となる人が立ち,果物を呼びます。呼ばれた人は空いている椅子に歩いて移動していきます。座れなかった人が次の鬼となり,選んだ果物を呼びます。これを繰り返していきます。『フルーツバスケット』と呼ばれたら,全員で入れ替わりとなります。

ルールを確認し,練習したところで,いよいよ「フルーツ、フルーツ、バスケット!」の掛け声でスタートです。

呼ばれたらすぐに反応し,空いている席を探していました。鬼になっても笑顔と笑い声に溢れていて,とても賑やかです。今回,鬼となった人には自己紹介や質問に答えてもらい,お友達との仲を深められるようにしました。

大きな声ではっきりと答えることができていて,とてもかっこよかったです。

2回戦は『お野菜バスケット』に変更して行いました。用意したイラストは,トマト,ナス,ピーマンにしました。するとある男の子が,めばえの畑で育てている野菜だと気付いてくれました。説明する前に気付いてくれたことに驚きました。

僅かな時間でしたが,たくさんの笑顔にあふれた楽しい親子療育となりました。

今回はお忙しい中ご参加いただきまして,ありがとうございました。(福山)

ほし 電車ごっこ

本日は,道具を共有して使用することや他者とペースを合わせて歩くことをねらいとして,電車ごっこをしました。まず初めに,画用紙にお絵描きをしました。5色の画用紙を提示すると,好きな色を指差ししたり「黄色がいい。」と言葉で伝えたりする子どもたち。画用紙を選び終わると,クレヨンで丸や線,アンパンマンなどのキャラクターを描くことができました。また,同じ机に座っている友達と「貸して。」,「ありがとう。」とやり取りしながら,クレヨンを共有する姿がみられました。

画用紙いっぱいに描いた絵をスズランテープに貼ったら,電車の完成です。完成した電車を見ると,目を輝かせながら,一目散に電車に駆け寄る子どもたち。“友達と一緒にゆっくり歩くこと”を約束して,めばえ内を散策しました。隣のクラスの友達や廊下を歩く支援者,給食室の職員などに手を振りながら5分間ほど歩きましたが,全員で「いち,に。いち,に。」と言いながら,ペースを合わせて歩く姿にとても感動しました。

新年度に入り,3ヶ月が過ぎようとしていますが,少しずつ環境に慣れて友達と笑い合ったり追いかけっこをしたりと,楽しく関わる姿が多くみられるようになってきました。これからも,活動や遊びを通して,友達と関わる楽しさを感じることができるように働き掛けていきます♪(マルデリ)

そら ボールあそび

本日のボールあそびでは,目標を定めてボールを投げることをねらいとして行いました。しかし,ボールを投げること,キャッチすることを苦手とする子どもたちもいるので,まずはボールの扱い方から練習しました。ボールの動きに合わせ,タイミングよく両手を動かすことができるよう「手を広げて,ボールがきたらギュってしてね。」など手本を提示しながら声掛けすることで,少しずつキャッチすることができるようになりました。始めのうちは,目を閉じて恐々キャッチしていた子どもたちも少しずつ慣れていき,ボールを目で追うことができるようになると徐々に笑顔が見られるようになりました。

キャッチボールでは,まず職員と行い慣れてきたら子どもたち同士で行いました。子どもたち同士の場合,キャッチするだけでなく相手に向かって投げること,相手がキャッチしやすいように投げることも意識しながら取り組み,子どもたちの必死な表情がみられていました。

  

いよいよ最後は,かごを狙って投げます。「せーの!」職員と息を合わせながらかごを狙い,入った瞬間「やったー!」と満足気な表情をみせる子どもたち。活動開始時は,弾むボールに戸惑う子どもたちも多かったのですが,ボールの扱い方やキャッチボールなど段階的に取り組むことで,最後は自信いっぱい意欲的に取り組むことができました。

  

キャッチボールが苦手な子どもには,空気を少し抜いた弾みにくいボールを使うことでキャッチしやすくなります。そのようなボールから始めることで,少しずつ身体の使い方を覚えていくことができます。ご家庭でも,楽しみながら取り組んでみてください。(平川)

放課後等デイサービス 粘土

今回は,「感触を味わうこと」,「道具を共有して使うこと」をねらいとして,粘土の活動を行いました。粘土の活動は,楽しみにしている人が多く,「早く粘土に触りたいな。」との声も聞かれました。

皆さん,粘土をこねたり伸ばしたりと思い思いに感触を味わっていました。感触を味わった後は,型抜きにも挑戦しました。上からしっかり押さえると,動物の形に型が抜けます。「綺麗にできた。」と嬉しそうな表情が見られました。「終わったら貸してね。」と利用者同士でのやりとりが聞かれ,円滑に物の貸し借りを行うこともできました。

今後も皆さんが好きな活動を通して,楽しみを共有したり物の貸し借りを行ったりすることができるような機会を提供していきます。(渡邉)

放課後等デイサービス 6月クッキング

6月のクッキングでは,ミニパフェ作りを行いました。今回の活動は,作る手順の確認をしてクッキングに参加することがねらいです。

まず,午前中に事前学習として絵カードを見ながら作り方や材料の確認を行いました。アイスやチョコレートのイラストを見て笑顔を見せたり,ジェスチャーで食べる真似をしたりする利用者さんもいて,午後からの活動へ見通しを立てることができました。

午後からは,1人ひとり材料を入れるカップを受け取って,パフェ作りに取り組みました。アイスやチョコレートなどが机に並ぶ中,しっかりとお友達との順番を守りながら上手に材料をカップに入れていくことができました。また,食べる際はアイスの冷たさや溶けた感触を味わうこともできました。今後も,様々な経験ができるような活動にしていきます。(脇田)

 

にじ 制作

今日は,はさみの正しい使い方や折り紙の手順を意識しながら作ることをねらいとして,制作を行いました。今回は6月をイメージし,画用紙で雨を,折り紙で「カエル」と「カタツムリ」を作ることに挑戦しました。
まずは,雨模様に線が描かれた画用紙を切っていきます。職員が「黄色に親指だよ。」,「黄色が上になるように持ってね。」と声を掛けると,正しい持ち方ではさみを持つことができました。雨模様が描かれた画用紙を片手でしっかり持てる大きさにしたことで,手元に集中し,線に沿ってはさみで切り進めることができていました。また,切り終わるまで視線を離さず画用紙を見ていたり切りやすい向きに画用紙を動かしたりする様子がみられました。

次に,折り紙で「カエル」と「カタツムリ」を作ります。今回は,手順表を見ながら作るのではなく,職員の説明と手本を見ながら,全員でペースを合わせて作ることに挑戦しました。
「緑が上になるように置いてね。」,「丸と丸が,引っ付くように折ってね。」などと,手本提示とともに説明される言葉をよく聞いて,順調に折り進めることができていました。また,「みんなで一緒に作っていくからね。」,「ゆっくりで大丈夫だからね。」など,落ち着いて作ることができるように声を掛けたことで,しっかり手でアイロンを掛けたり折り紙に書かれた目印をよく見て折ったりと,丁寧に折ることができました。
完成した「カエル」の目や「カタツムリ」の模様は,マジックペンを使用して描きました。まん丸の目やニコッと笑った目など,表情豊かな「カエル」が誕生しました。また,「カタツムリ」の模様を描く際には「グルグルグル~。」と呟きながら描く様子もみられました。

最後に,完成した雨や「カエル」,「カタツムリ」を,画用紙に貼り付けていきました。子どもたちは,お互いに完成した作品を見て「目がお揃いだね。」,「可愛いね。」と話し,自分自身だけではなく,相手を認めて思いやる様子がみられ,とても嬉しい瞬間になりました。
今回は,1人で1つの作品を作りましたが,今後は全員で1つの作品を作ったり立体的な作品に挑戦したりと,幅広い制作に取り組めるよう活動内容を工夫していきます。(網谷)

そら 電車ごっこ

本日の電車ごっこでは,お友だちと同じ空間を共有することやお友だちのことも意識しながら遊ぶことをねらいにしました。乗り物が好きな子どもたちは,「昨日は電車でお出かけしたよ。」や「ぼく新幹線の絵本を見たよ。」と乗り物の話をキラキラした表情でお話ししてくれます。子どもたちにとって電車や新幹線に乗ることが,とても楽しいことが分かります。

 

最初に,2人組でフラフープを電車に見立てて活動室を歩きます。先頭を歩く子どもは,帽子を被り気分は運転手です。子どもたちは「ガタンゴトン,ガタンゴトン。」や「しゅっぱーつ!」と言いながら楽しんでいました。活動室内にはマットが置いてあり,2人で息を合わせながら乗り越えるのは大変そうでしたが,慎重に歩いたり後ろのお友達を意識してゆっくり歩いたりすることで,みんな上手にマットを乗り越えることができました。

 

 

次は,全員で電車ごっこをしました。今回子どもたちが乗る電車は,普段の活動で子ども達が作った絵を窓に見立てた電車です。赤色の袋の電車を見ると,電車に詳しい子どもからは「こまち(新幹線)だ。」と想像力を膨らませて教えてくれました。そらグループの子どもたちが作った電車に乗ってめばえ内を散策します。めばえ内の事務室や廊下を「1・2・1・2。」の掛け声に合わせて5人で息を合わせて歩くことができました。他のクラスに行くと「どうぞ。」や「乗っていいよ。」と会話をする姿が見られました。

 

 

振り返りの時間では,「また電車ごっこしたい。」や「楽しかった。」と子どもも楽しんで活動できた様子がうかがえました。今後も,子どもたちと色々なごっこ遊びを通してお友だちとの関わり方の確認をしていきます。

(米山)

にじ お店屋さんごっこ

今日は,コミュニケーションを取りながら,手順通りに買い物に取り組むことをねらいとして,お店屋さんごっこをしました。

まずは,折り紙の財布と買い物袋を持って,2つのお店へ行き,好きなものを一つ買いました。「僕はこれ!」と目当ての食べ物をすぐに見つける子どもや「どっちのお店に行こうかな?」,「どれを買おう?」と野菜や果物をよく見定める子どももいました。

1回目のやり取りを意識しながら,次は決められた食べ物を2つ買いました。また,商品を受け取った後,100円玉を財布から取り出したり商品を袋に入れたりと,1回目よりもスムーズに行うことができました。言葉面でのやりとりでは,1回目と同じように「○○ください。」,「ありがとうございます。」と,上手に伝えることができました。

最後に,2人ペアになり,決められた商品を協力して買いました。オレンジ色の画用紙の上にのった食べ物を年長の子どもが,紫色はペアになった子どもが覚えました。買い物を成功させるために,正しく正解できるでしょうか?商品の名前が分からない子には,年長の子どもが「○○だよ。」と教えており,コミュニケーションを取りながら買い物をし,写真のように食べ物を買うことができました。

これからも,子ども達同士で遊ぶ時は,お店屋さんとお客さんの役割分担を自分たちで決めたり,楽しくやり取りをしたりできるよう活動を工夫していきます。

(五反田)

ほし しゃぼん玉

本日は,室内でしゃぼん玉をしました。まず,事前練習として口をすぼめることができるように,スズランテープやティッシュを細長く裂いたものに息を吹きかけて,ヒラヒラとなびかせる簡単な遊びをしました。支援者が「ふーふーだよ。」と伝えてお手本を提示すると,口をとがらせて息を吹き,ティッシュがなびくと嬉しそうに何度も息を吹き掛けることができました。

次に,支援者がしゃぼん玉を吹くお手本を示すと,丸くてふわふわと浮いているしゃぼん玉を見て,不思議そうに手を差し出したり割れると驚いたりする子どもたちでした。

そして,支援者と一緒にしゃぼん玉を飛ばすことに挑戦しました。支援者の動きを見よう見まねで,ストローをくわえてみたり口元をすぼめて力強く吹いたりと,自分なりに工夫して吹こうとする姿を見ることができました。ストローからしゃぼん玉が出てくると,目を丸くしてびっくりする子どもや手を叩いてしゃぼん玉がでてきたことを喜ぶ子どもの姿がありました。

 

その後は,支援者が飛ばしたしゃぼん玉を追いかけて身体をたくさん動かしました。その時に「もう一回。」,「大きいの。」などと言葉やジェスチャーで自分の気持ちを伝える姿があり,子どもたちの成長を感じることができました。これからも,色々な遊びに挑戦し,気持ちを伝える経験をたくさん設けて言葉の幅を拡げていきます。(二見)