放課後デイ 箸の使い方

今日は2グループに分かれて,箸(食具)の使い方を確認しました。普段,箸の練習をしているAグループの方々には,トングなども用意することで「指先の力加減」を意識してもらえるよう配慮しました。利き手でしっかりとトングを持ち,食材に見立てた球を挟み,他のお皿へ移す…文字にすると簡単そうに見えますが「落とさないように」ということを意識すると,利用者さんたちにも力が入ります。「やった。全部できたよ!落とさなかった!!」と元気に伝えてくれる姿がありました。中には20分以上集中して取り組んでいる利用者さんも。トングの後は大豆をスプーンで掬ったりで普通箸で挟んだりすることにも挑戦!事前にトングを使ったことにより,食具を使う際の指の力加減が分かったようで,普通箸やスプーンをスムーズに使うことができました。

   

一方,普段から箸を使っているBグループの方々には「正しい箸の持ち方(食事マナー)」を意識して取り組んでもらいました。「いつも箸使っているから簡単だよ!」と元気に答えてくれた利用者さんたち。改めて正しい箸の持ち方を確認すると,意外にも難しいことに気が付いたようです。「これが正しい持ち方なんだね。今まで間違った持ち方してたよ」という声も聞かれました。「良い姿勢で,正しく箸を使う」ということを再確認し,自分の生活を振り返るよい機会となりました。(前田)

にじ 七夕飾り作り

本日は,季節の行事を知ることと手先の巧緻性を高めることをねらいとして,七夕飾り作りを行いました。製作を始める前に,支援者がイラストを提示しながら七夕の由来を伝えると,「(彦星さんと織姫さんは)1年に1度しか会えないんだね。」「七夕って特別な日なんだね。」「天の川ってなあに?」と興味津々の子どもたち。製作では,画用紙に絵を描いたりはさみで画用紙を切ったりし手先を意識する活動を取り入れました。手先や指先の運動は基本的生活習慣や発語の向上に繋がるとされています。はさみを使用する際は事前に約束事や持ち方,使い方の確認をして取り組みました。はさみの開閉動作が苦手な子どもさんもいましたが,回数を重ねるごとに少しずつスムーズに切れるようになりました。

また,台紙に彦星さんと織姫さんを貼る際は,「2人はいつも離れ離れなんだよね。」と言って七夕の由来を元に貼る位置を決める子どもさんもいました。

それぞれいろいろな思いを込めて作った七夕飾り。みんなの思いが彦星さんと織姫さんに届きますように☆(工藤)

児発 誕生会

本日は,全クラス合同で6月の誕生会を行いました。誕生会が始まる前から「ぼく,4歳になったよ!」「今日は〇〇くんと〇〇ちゃんの誕生会だね!」と楽しみにしていた子どもたち。支援者が誕生日のお友達の紹介や出し物をすると,興味津々な様子で見つめていました。

また,プレゼントを渡す際には,少し恥ずかしそうにしながらも「お誕生日おめでとう。」「ありがとう。」とお互いに言葉で気持ちを伝えることができました。

最後に保護者の方や支援者から誕生日のお友達にメッセージを伝えたりみんなで誕生日の歌を歌ったりして会場全体が暖かな雰囲気に包まれました。また1つお兄さんお姉さんになった誕生日のお友達。これからの成長も楽しみにしています♪(工藤)

 

放課後デイ  社会体験  (買い物)

本日は社会体験で松元のダイソーへ買い物体験に行きました。外はあいにくの雨でしたが,朝から「早くお買い物行きたいね。」と支援者に伝え,社会体験を楽しみにしている利用者さんの姿がありました。

午前中は事前学習で絵カードを使用しながら買い物の流れやお店に入った際の約束事を支援者と一緒に確認しました。「これください。」や「ありがとうございました。」と声に出しながら真剣な表情で事前学習に取り組む利用者さん達でした。

午後から待ちに待ったダイソーへ買い物の体験に行きました。お店の中に入るとたくさんの商品があり,その数の多さに驚きながらも嬉しそうに目的の商品を探す利用者さんの姿があり,目的の商品が見つかると笑顔で「あったよ!」言いながら手に取っていました。そして,事前学習通りにお金を渡して商品を受け取ることができ,店員に笑顔で「ありがとうございました。」とお礼を言うことができました。支援者が「買い物上手にできましたね。」と声を掛けると,買った商品を嬉しそうに持って帰る利用者さん達でした。これからも活動や行事を通して様々な経験に繋げていきたいと思います。(草野)

そら 風船

本日は,風船の活動を行いました。外はあいにくの雨でしたが,そらグループの子どもたちは元気いっぱいのようです。

 

たくさんぶら下げられた風船が部屋に設置されると,「なにー?」と興味津々に近づいてみたり,手を伸ばしてみる子どもたち。

しかし,ただ手を伸ばしただけでは届きそうで届きません。子どもたち手や両足に力を入れ,精いっぱい背伸びをしながら風船を触ろうとしています。

背伸びをすることで,自然とつま先立ちになったり,身体全体が真っすぐ上に伸びることで身体のバランスとしては不安定になります。その不安定さを補うためにはバランス感覚以上に足の筋肉や体幹周りの筋力(腹筋等)の身体を支える力が必要になってきます。子どもたちはこのような遊びの中で自然とそのような力を養っています。

たくさん背伸びをして少し疲れた子どもたち。次は職員と一緒に挑戦です。

抱っこしてもらって直接風船を触ったり,新しく作ってもらった風船を使ってぶら下がっている風船を叩いてみたりしています。

    

1人では届かなかった子どもたちも,道具の使用や他者の協力を得て出来たことでそれぞれが「できた。」を感じることができました。抱っこして欲しい時や,風船が欲しい時にはしっかり,「だっこしてください。」「風船ちょうだい。」を言葉やジェスチャーで伝えることができましたよ。今回は職員相手での練習でしたが,次回は子どもたち同士でのやり取りにも挑戦してほしいと思います。

最後には,たくさんの風船が教室内に飛ばされました。色とりどりの風船が飛んでいく様子に大興奮の子どもたち。「赤色!」「僕は青がいい!」と自分の好きな風船を持ってたくさん遊ぶことができました。風船を思いっきり叩いたり,蹴ったりすることは子どもたち自身の気持ちの発散にも繋がります。その他にも,風船を割らないよう扱うことで微妙な力の加減を遊びの中で感じたり,たくさんの色を使うことで色の認識へ繋げることもできます。1つの活動の中でたくさんの観点から子どもたちの成長を感じることができる日々の活動を今後も続けていきたいと思います。(迫)

にじ おつかい

本日の療育活動は「おつかい」を行いました。おつかいに行ってもらう子どもさんに野菜・果物の文字や絵を描いた  紙を見せて買う物を覚えてもらった後,八百屋役の支援者とやり取りを行いながら折り紙でできた品物を買って来てもらうという内容です。待っている子どもたちにも一緒におつかいの内容を覚えてもらっていたのですが,おつかいから帰ってきた後に確認を行うと「覚えているよ!」「ぼく分かるよ!」と勢いよく手を挙げ発表してくれる子どもたちが多くて驚きました。

おつかいは通常の買い物と同じ点として「○○ください。」や「ありがとうございました。」等のやり取りの練習ができるだけでなく,伝えられた内容を覚えて買うという記憶の練習にもなります。おつかいの内容と異なったものを買ってきてしまったり途中で内容を忘れてしまったりした子どもさんもいましたが,お友達に正しい内容を教えてもらったり聞きに帰って覚え直したりして全員がおつかいを成功させることができました。
おつかいの内容の示し方や品物の種類や個数などは子ども一人一人の実態に応じて変えています。次回はお金のやり取りも交えておつかいを行いたいと思います。(綾織)

放課後デイ 折り紙

折り紙には思考力を高めたり集中力を向上させたりする効果があるそうです。また,手先を器用に使う能力を「巧緻性」というのですが,この巧緻性が運動能力と深く関係しているといわれています。そんな「巧緻性」を高めるため,手先を使用する活動の一つとして折り紙を行いました。作り方を支援者に聞きながら折る中で,自分で作り方を見ながら折っている利用者さんもいました。

活動の中で「角を合わせることが難しい!」という声が多くあり,支援者と一緒に角を合わせる練習を行いました。指先を使用し集中して取り組むことができ,この季節にぴったりの朝顔が完成しました!

雨の多いこの季節ですが,室内でも楽しめる折り紙をぜひご家庭でも取り入れてみてはいかがでしょうか。(下川)

そら バランス

本日は,バランスあそびの活動を行いました。
まずは片足立ちをして,何秒間バランスを保ち続けられるかに挑戦しました。職員の体勢を見て真似をしながら,おっとっと…とあげた足が床に着かないように頑張る姿がありました。また,子どもたちからは「難しいね。」や「できたよ。」と声があり,真剣な表情や嬉しそうな表情がみられました。
片足バランスは,より少ない筋肉の力で身体の体勢を維持できるようになるかを鍛えられると言われています。

次に,頭の上に冠をのせて歩いてみました。
子どもたちは冠が落ちないように慎重に歩くことができました。
最後まで歩くことができ「やった!」と笑顔で喜ぶ姿を見て私たちも嬉しく思いました。
頭の上に何かをのせて歩くことは,自分の身体のバランスを保つことよりも難しいですが,頭の上に乗っている物の重さや傾きを感じ取り,バランスを取るために自らの身体の向きや傾きを調整することで,身体の細やかな筋肉やボディイメージ(自分の身体がどんな状態であるか)を意識することに繋がります。

最後に,飛び石バランスとトランポリンを使ってダイナミックな動きに取り組みました。
飛び石バランスでは,両足を揃えて跳んだり,片足でジャンプをしながら進んだりと,それぞれの方法で頑張ることができました。
トランポリンでは,「1,2,3…」という掛け声に合わせて10回ずつジャンプをしました。そらグループの子どもたちはトランポリンが大好きだということもあり,たくさんの笑顔がみられ楽しさが伝わってきました。

本日の活動では,全体を通して身体のバランスを保つことに意識して取り組みました。バランス感覚を養うことで,歩行走行時の転倒予防や「走る」「跳ぶ」「投げる」「蹴る」等の様々な動作を行う際にも効果がみられます。
丸めたタオルの上を歩いたり,紐の上をはみ出ないように歩いたりと,ご家庭でも簡単にバランス感覚を養うことのできるあそびがありますので,是非お試しください。(網谷)

 

にじ 保育園交流

本日は石谷の森保育園のぶどう組とめばえのにじ組のお友達と保育園交流を行いました。始めは自己紹介で自分の名前や好きな食べ物をみんなの前で発表してもらいました。初めて会うお友達を目の前にどこか恥ずかしそうな表情でしたがみんなしっかりと伝えることができて格好良かったです。その後,3つのグループに分かれてそれぞれのダンボールのお家に飾り付けをしていきました。クレヨンで動物の絵や模様を描いたり,折り紙でお花などを折ったりしたものをどんどん貼り付けていきました。保育園のお友達が飾り付けで折り紙を付けると折り紙の形を真似して作ろうとする姿や恥ずかしそうにしながらも「そのクレヨン終わったら貸して。」と声を掛ける姿があり,お互いに声を掛け合いながらやり取りをして遊ぶ様子を見て嬉しく感じました。最後はみんなで作りあげたダンボールの家の中に入って仲良く記念撮影をしました。保育園のみなさんまた一緒にたくさん遊びましょうね。(二見)

ほし お絵描き

あいにくの雨模様でしたがテラスに出てお絵描きを行いました。今回は自由あそびなどで使うことの多いクレヨンやクレパスではなく絵の具と筆を提供しました。筆を手に取ると毛先を触ったり頬に当てたりして興味を示す様子があり,たっぷりと絵の具をつけてダイナミックな作品が出来上がり,指差しや言葉で“先生,見て”をたくさん伝えてくれる可愛い子どもたちでした!

 

絵を描くときは頭の中で描きたいものをイメージするため脳が刺激され気持ちの安定や考える力の向上に繋がります。字の練習にも効果的で,真っすぐな線や円を書く動作も自然と習得できるようです。1歳頃から始まる殴り書きや一見意味を持たなそうな点や線も段々と意味を持ってくるので,子どもたちの色使いや発想の豊かさを称賛し認めてあげたいですね。

天気の不安定さや朝夕の気温差で体調を崩しやすい時期でもあります。元基いっぱい遊んだ後はたくさんご飯を食べてゆっくり休んで規則正しい生活リズムを整えることで夏にへこたれない身体を作っておきましょう!(浜脇)