ウィズの手作りマスク

全国的にコロナウィルスによる緊急事態も緩和されて来ましたが、まだまだ油断が出来ない状況です。マスクの需要も多くあり、マスクの不足の事態も考えられた為、ウィズでは利用者さんに呼び掛けて、使わなくなった洋服や布などをご自宅から持ってきてもらい、布製の手作りマスクを作りました。洗って何度でも使えるので、ウィズの通勤時に使っていただいてます。
布製マスクには大きくこの3つの効果があります。
①コロナウイルスは「エアロゾル感染」すると言われていますので、エアロゾルを誘発する唾液飛散の防止する。個人の攻撃力を低下させ、ひいては集団の防御力を高める効果が期待できます。
②鼻と口をマスクで覆っているため、コロナウイルス付いている手で鼻や口に直接触れることもかなり減ります。
③喉を保湿することも感染防止に一定の効果が期待できるようです。

今後もウィズでは、感染予防を徹底しながらご利用者さんの安心、安全なサービスの提供を心がけてまいります。

 

 

地域清掃活動

3月27日(金)生活訓練の皆さんと谷山緑地公園で地域清掃活動を行いました。燃えるゴミやペットボトル、缶などを分別しながら協力して集め、ゴミ袋3袋分ほど集まりました。体力づくりや余暇活動でも利用させていただく場ですので、今後も定期的な清掃を行っていきたいと思います。

生活訓練施設外活動

2月20日(木)生活訓練の施設外活動で与次郎(サングリーン・フレスポ・アクロスプラザ)に行きました。事前に講座の中で、どこに何をしに行きたいか。昼食は何を食べたいか。交通機関は何を利用するのか。お金はいくら必要か考え計画を立ててもらいました。当日、交通機関の変更もありましたが、皆さんで時刻表を調べて臨機応変に対応することができていました。バッティングやビリヤード、カラオケなど楽しまれ、充実した時間を過ごすことができたようでとても良かったです。今後も、公共交通機関を使っての移動練習や余暇の充実に繋がるための活動を一緒に計画していきたいと思います。

 

就労継続支援B型 スキルアップ研修

令和2年2月12日、就労継続支援B型の皆さんでスキルアップ研修を行いました。

有馬職員による講話前のアイスブレイクで不安そうにしていたご利用者にも笑顔が見られ、緊張少なく話を聞かれていました。

テーマは「ストレスについて」で、どういう時にストレスを感じるかを聞くと、LINEでのやりとりなどコミュニケーションに関する項目がよくあげられていました。

ストレス解消法では身体を動かすことや好きなことに集中するという話が多くあがり、発表し合った中で他の解消法に興味を持たれ参考になったという感想もありました。

今後もストレスに関する講話を行い、ストレスと上手に付き合えるようサポートしていきたいと思います。(山下)

就労継続支援B型 施設外活動

令和2年1月21日、就労継続支援B型の皆さんで施設外活動に行きました。目的地は事前アンケートによりアミュプラザ鹿児島と自遊空間鹿児島中央となりました。2グループに分かれて活動し、それぞれ交通ルールを守り、事故や怪我などなく目的地に着くことができました。

アミュプラザでは、映画鑑賞やお買い物、ゲームセンターでのゲームを楽しまれました。昼食はフードコートでとりましたが、その時も「次はどこに行こうか?」とご利用者同士笑顔で話し合われており、満喫されたようでした。

自遊空間では、カラオケや漫画を思い思いに楽しまれておりました。時間になると満足げな表情で「とても楽しかったです。」と感想を話されていました。

ウィズでの振り返り時の感想には「とても楽しかった。またみんなで行きたい。」「店員さんのきびきびとした接客が勉強になりました。」と書かれており、ご利用者にとって充実した活動になったようで良かったです。今回の活動を通して、ご利用者の余暇の充実とリフレッシュに繋がり、日々の作業の活力になればと思います。(山下)

就労移行「職場実習」

11月19日(火)ウィズの就労支援利用者の1名が「康正産業加工センター」で職場実習をさせていただきました。実習では鹿児島県内外の全店舗で使用する食材の仕分け作業や、店舗ごとに商品を検品する作業を行い、ご利用者の方も緊張しながらの作業でしたが、作業場の担当者の方の丁寧なご指示やアドバイスをいただきながら取り組むことができ、ご利用者の方も実習に大変満足された様子で、「大変だったけど楽しかったです。」とおっしゃっていました。今回の実習を通して、利用者の方が就労に対してのイメージや作業への責任感等を学ぶことができ、今後の就労活動で大変モチベーションの上がる経験をさせていただきました。加工センターの作業現場の方々も丁寧な対応ありがとうございました。このような実社会での経験を生かし、今後の支援に反映させていけるよう努めてまいります。(平)

 

 

ウィズフェスタ2019

  

11月16日(土)にウィズフェスタを開催いたしました。今回でウィズフェスタも第9回目となり、少しずつ周知もされてきたのか、ご近所の方からはイベント前から「今年はいつするの?」「レストランメニュー楽しみにしています。」と声を掛けていただいたり、ご利用者とポスティングに行った際、「今年も行くからね。」と話してくださったりされる方が多くいらっしゃいました。

当日はお天気にも恵まれ、イベント開始前からたくさんの方が来て下さり、予定時間を早めて開始いたしました。その後もお客様が途切れることなく、2階レストランでのお食事、1階の会場での催し物やウィズや他事業所の商品をお買い上げいただき、今年も大盛況となりました。

今年も早くから利用者と職員とでウィズフェスタの準備を進めてきたので、無事にイベントを終えることができて嬉しく思います。また皆様に楽しんでいただけるようなイベントを企画していきたいと思いますので、今後ともご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。

保護者研修

10月19日(土)にウィズで保護者研修を行いました。午前中に「職業準備性と就労支援」をテーマに、ウィズでの取り組みや、障害者雇用の現状について、講話を行いました。就労支援、一般就労について高いハードルをイメージされていた保護者の方もいらっしゃいましたが、理解ある企業が増えてきていること、就職後に受けられるサポートがあることを聞いて、「子どもにチャレンジさせてみたい!」と話される方もいらっしゃいました。

午後は茶話会を行い、保護者同士で、現在のお子さんの様子、今後の生活のことなどについてお話しされていました。終始笑顔でお話しされている保護者の皆さまを見て、今回の保護者研修が実りあるものとなったことを実感しました。また、アンケートでもたくさんのご意見をいただきましたので、そのご意見を反映させて、今後より良い保護者研修が企画できるように取り組んでいきたいと思います。

買い物訓練

10月18日(金)生活訓練の買い物訓練でウィズフェスタのイベントで使用するお菓子を買いに行きました。事前に予算と消費税の計算の仕方等確認しておくことで、利用者の皆さんが積極的に商品の値段の確認と計算、記録を役割分担して購入する物を検討しながら買い物することができました。予算内で買い物でき、支払いや袋詰めも皆さんで自主的に取り組むことができました。また、今後のウィズフェスタに向けての準備も皆さんと一緒に進めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

令和元年 障害支援者就職面接会

 9月30日(月)に、サンロイヤルホテルで開催された就職面接会に参加しました。これまでウィズでは、この日のために履歴書作成や面接練習を講座の中で行ってきました。面接では、緊張されながらも練習で学んだ質問の応答、声の大きさ、スピード、そして正しい姿勢を意識して頑張られておりました。2週間以内にお返事をいただけることとなり、ご利用者の方はもちろん、我々職員も落ち着かない2週間になりそうです。企業の皆様、よいお返事を期待しております!

 ウィズでは今後も一人一人に合った一般就労先を見つけられるような取り組みを進めていきたいです。(武宮)