生活訓練で育てたミニトマトとピーマンを収穫しました。当番で水やりを行い、すくすくと成長する姿を観察することで、楽しみを持って育てることができました。
収穫した野菜は調理実習でハンバーグの付け合わせにしました。自分たちで育てた野菜はいっそう美味しかったようです。
次は何を育てたいか生活訓練の皆さんと考え、少しずつ難しい植物にも挑戦していきたいと思います。
生活訓練で育てたミニトマトとピーマンを収穫しました。当番で水やりを行い、すくすくと成長する姿を観察することで、楽しみを持って育てることができました。
収穫した野菜は調理実習でハンバーグの付け合わせにしました。自分たちで育てた野菜はいっそう美味しかったようです。
次は何を育てたいか生活訓練の皆さんと考え、少しずつ難しい植物にも挑戦していきたいと思います。
今回は体力づくりをご紹介します。
就労移行では、谷山緑地公園にてボールやフリスビーなどを使用して体を動かす機会を設けています。
天候にも恵まれ、体力づくりの活動をすることができました。梅雨の晴れ間なのもあり、気温も高く、日差しも強い中での活動でしたが、皆さん思い思いに元気いっぱい体を動かしておられました。
生活訓練の活動でミニトマトとピーマンの苗を植えました。プランター栽培の方法について事前学習を行い、土をどのくらい入れるのか、支柱を立てる位置はどこか等、学んだことを振り返りながら実践していただきました。現在はメンバーで当番を決め、水やりや脇芽つみを行っています。できた野菜は調理実習で使う予定です。収穫が楽しみですね!
多目的室のレイアウトを変更しました。落ち着いて活動に取り組むことができるように、生活訓練の皆さんで話し合いながら配置を考え、机の前に仕切りを立てる等集中しやすい環境を整えていきました。また、落ち着きたいときの個室のリラックスルームを設置することで、安心感にもつながったようです。「引越しみたいで楽しい。」「自分の部屋のいらないものも片付けたくなった。」と模様替えすることで、気持ちがリフレッシュできることの気付きにもなったようでした。ベストのパフォーマンスが出せるように、多目的室を上手く活用していただければと思います。
今回は接客練習についてご紹介します。
接客練習とはその名の通り、来店されたお客様の接客(ご案内やオーダー、お見送り等)の練習をします。ウィズにはレストランが併設されているため、より現場に近い状態で練習することができます。ちなみに、現在はコロナ感染予防の為、レストランではお弁当販売での対応を行っております。
また、毎年行われているアビリンピックの練習も兼ね、今月からは週に1回に増やして取り組みを行っており、アビリンピックに参加される方は練習を重ねるごとに自信がついて表情も自然と笑顔が見られるようになりました。アビリンピックに参加されない方も接客練習を通じて丁寧な言葉遣いが身に付いています。
写真は、今年のアビリンピックに出場を希望されている方、就労移行の利用者の方に前年度のアビリンピックの様子の映像を見ていただいているところです。実際の会場の雰囲気や流れを改めて確認し、次回からの実技練習に活かしていただければと思います。
生活訓練では、生活するうえで必要な力を身につける為に、講座や作業、様々な活動を通して日々学んでいただいています。体力の向上を目的とした体力づくり、知識や感性を養うための映画鑑賞、学力向上やパソコン技術の習得に向けた基礎学習・パソコン訓練、自炊スキルを身につけるための調理実習等、楽しみを持って取り組める活動プログラムを計画し実施しています。緑地公園の清掃活動ボランティアも再開し、地域住民の皆様から、お褒めの言葉をいただいております。5月からは新たな活動も計画しており、ガーデニング等を行う予定です。今後もメンバーの方々が、楽しんで参加できる活動を計画していきたいと思います。
毎年行われている施設外活動。今年はコロナ感染者のため外出を自粛し、代わりに施設の中でできる事を皆さんで話し合っていただきました。生活訓練では昼食・お菓子作りと映画鑑賞、ボードゲームをすることになりました。お昼に食べるカレーうどんと、映画鑑賞の時に食べるポップコーン、3時休憩の時に食べるクッキーやチョコレートケーキをそれぞれ役割分担して調理し、美味しくつくることができました。
生活訓練で過ごしていく中で、お互いにコミュニケーションを取り、協力して楽しみながら取り組む姿が多く見られるようになりました。映画鑑賞やボードゲームも楽しく行うことができ、皆さん大満足だったようです。4月からは就労移行に移った方もいらっしゃいます。楽しんで活動を行うことを忘れずに、がんばっていただきたいです。
1月26日、生活訓練の調理実習で「鍋」を作りました。今回はそれぞれ出汁の味と鍋に入れる具材を考えて、一人一鍋、中身の違う鍋に仕上がりました。今までは作業を分担して行っていたので、最初から最後まで一人で取り組んでいただくのは初めてでしたが、皆さん良い鍋を作ることができていました。また、皆さんと意見交換したり、アイデアを出し合ったりしながら取り組んでいきたいと思います。
本日は講座の2限目の時間に、ボールペン解体、組み立てに取り組んでいただきました。ボールペン解体では、1人につきボールペンを10本用意して10本解体して10本組み立てるまでの時間を計測し、手先の器用さや作業精度やスピード、集中力等の職業評価を行っています。写真は今回の講座で使用したボールペンと実際に解体、組み立てを行っているご利用者の方々の様子です。
写真にもありますが、解体すると細かくパーツが分かれるうえ、組み立てる際には手順通りにパーツを組み合わせないといけず、またパーツは小さいため丁寧に作業をしなければいけません。今回は6名のご利用者に行っていただき、一番早い方は6分ほどで解体、組み立てを行えておりました。
今後の講座の時間も、ボールペン解体をはじめ様々な方法で職業評価を行い、多面的にご利用者の作業能力や職業適性を見極めていきたいと思います。
毎週木曜日はパンを作り、同じ常磐会の入所施設の明星学園とディライトの朝食用として提供しています。また、第三木曜日にはウィズを利用している利用者さんにも販売を行っています。パン作りは大きく分けて4つの作業に分かれます。1つ目がパン生地を延ばす作業。2つ目がパンに具材を入れる作業。3つ目が成形する作業。4つ目が焼き上げて袋詰めをする作業。全ての作業が手作業で行っているので、時間も手間もかかりますが、その分出来上がった時の満足感や充実感、パンの味は格別なものになります。利用者の皆さんには、第三木曜日を楽しみにされています。