読書活動

 7月14日(火)谷山市民会館にて読書活動を行いました。地域の社会資源の活用と本に触れ豊かな心を培うことを目的に、就労移行のご利用者は今年度初めて活動しました。日頃本に触れ合う機会が少ない方も多く、何を読もうか迷う様子もみられましたが、各々気に入った本を手に取り、読書を楽しまれていました。今回の活動をきっかけにご利用者にたくさんの本と出会って頂きたいと思います。(岩出)

アビリンピック  金賞受賞!

7月11日に「第38回 鹿児島障害者技能競技大会」に参加し、「喫茶部門」で福島美香さんが、金賞を受賞することができました。

喫茶部門は全体で25名の出場者が、各施設・学校より参加されており、ウィズからは、6名のご利用者が出場しました。いつもと違う環境の中、とても緊張された面持ちで、参加されていました。出番まで職員と手順の確認を行い、メンバー同士で声を掛けあう事で、いつも通りのサービスを笑顔で行う事が出来た福島さんが「金賞」を取ることができました。

今回緊張し、通常なら行なえる事ができずに悔しい思いをされ、入選できなかったご利用者さんもいらっしゃいました。この大会に出場し、多くの事を学び、経験をすることで、今後の目標を高く持つことができたと思います。また、来年に向けて日々の活動に役立てていきたいと思いました。
(荻川)

咲かせたい、太陽に咲く花

6月25日木曜日に、生活訓練のご利用者とひまわりの種を植えました。
ひまわりは、まるでまぶしく輝く太陽のような花を咲かせる夏の風物詩として知られていますが、鹿児島では、その太陽に向かって咲く様子から「人権の花」としても親しまれています。皆さん植物を植えるのは久しぶりだと張り切って活動されていました。
梅雨が続く蒸し暑い毎日ですが、大輪のひまわりに皆さんの心が和みますように。(富田)

サポートマーケットに参加して

5月23日にサポートマーケットがファミリーマート卸本町店駐車場にて開催され、生活訓練事業のご利用者と販売活動をしました。4月から利用された御利用者にとって、初めてのイベントでしたが、たくさんの方が足を運んでくださり、良い社会体験となりました。皆さんの明るい接客と、日々の活動の中で製作した商品で、マーケットは大いに賑わいました。
次回は更に接客力を身に付け、みなさんが喜んでいただける接客と商品作りを、御利用者と一緒にがんばりたいと思います。(富田)

職場見学

 5月21日(木)就労移行支援事業のご利用者と職員で鹿児島市東開町にある生協協同組合コープかごしま産直センター様の見学をさせて頂きました。見学にあたり、事前学習では訪問するときの心得、スーツの着用方法等の身だしなみについて学習しました。
 センター内での見学では、働く方の負担軽減を図り生産性を高める取り組みや、温度管理・衛生管理を企業がどのようにしているのか教えて頂きました。また、障害持っておられる方へ入職3か月間は毎日面談を行い4か月以降定期的な面談を実施しているフォロー体制についても説明を頂きました。
 今回ご利用者にとって貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。(岩出)

第9回鹿児島県障害者スポーツ大会

5月10日(日)鹿児島県障害者スポーツ大会が鹿児島市内の各会場で一斉に行われました。ウィズでは9名のご利用者が3会場に別れて各種目に挑戦しました。ボウリングはサンライトゾーンで行われ、見知らぬ方との対戦に緊張されていたようですが、楽しくプレイされていました。フライングディスクは、れふれあいスポーツランドで行われ、アキュラシーとディスタンスの2種目に2名のご利用者が挑戦しました。思い通りに投げられなく苦戦されていましたが、次回の大会には更に練習をして臨みたいと意気込まれてました。鴨池補助競技場では陸上競技が開催され、3名のご利用者が、ソフトボール投げ、走り高跳び・幅跳び、400M・800M走に挑戦しました。金・銀・銅のメダルを獲得されたご利用者もいましたが、まだまだ納得できないと次回の大会へ向けて強い意気込も感じられ、早目に練習を開始し全国大会への切符を手に入れられるように職員も一緒になって頑張りたいと思いました。(三枝)

奏マーケット

奏の丘で第1回「奏マーケット」が開催されました。ウィズは5人の御利用者が販売活動に参加され、飲食コーナー(スイーツ、手作りパン、ソフトクリーム)と物販コーナー(Tシャツ、雑貨)で、来場されたお客様へ元気に接客をされていました。奏の丘での初めての出店となりましたが、たくさんの方に来場していただき、御利用者の皆さんも良い経験になりました。来年もぜひ参加させていただき、御利用者と奏マーケットを盛り上げたいと思います。  (平)

実習・就職先開拓 NO.3

*前回のHPの続き

就労移行支援事業のご利用者の方1名の就職が決まりました。約3ヶ月のトライアル雇用の期間を終え、ついに就労への夢を叶えることができました。この3ヶ月間、ご本人の頑張りと就労先の事業所の障害者雇用に対するご理解、また双方の熱い思いがあったからこそ、この結果に結び付くことができたのではと思います。
4月10日に行われた就職者を祝う会では、ご本人から皆さんに対する感謝の気持ちと、就職に対する熱い意気込みを伝えられました。その後いきいきとした表情で他のご利用者や職員とお話しされている様子を見て、良い形で送り出せたのでないかと思います。
不安な気持ちもあると思いますが、ウィズがサポートしていくので一緒に頑張っていきましょう!(平)

歓迎会

4月1日に、新規ご利用者の歓迎会を行いました。会が始まると、ウィズご利用者の会(自治会)の会長と副会長が緊張した様子で、始まりの挨拶と歓迎の言葉を述べられました。新規ご利用者の方々の挨拶では、皆さん緊張されながらも「よろしくお願いします。」と自己紹介をされ、終わった後に「緊張しましたけどちゃんと言えました。」「次はもっと言えるようにしたいです。」等、少し照れながら笑顔でおっしゃっていました。ご利用者がたくさんのことにチャレンジし、経験と成功体験を積み重ねながら自信獲得に繋がるようサポートしていきます。 (平)

地域貢献活動

3月20日(金)生活訓練事業で小松原団地公園の清掃作業を行いました。活動はゴミ箱の中身の回収や公園内のチリ拾いと側溝の清掃班とに分かれて行いました。少しずつ暖かくなり、外での活動もしやすくなりました。公園では遊具を利用して、親子で遊ぶ方々もいらっしゃり、挨拶を交わすことで、地域の方々との関わりももつことができました。楽しそうに遊ばれている様子は、利用者も活動の成果を感じることができました。今年度は3回計画し実施することができました。来年度も自分達のできる地域貢献を計画していきたいと思います。(前平)