今回は,乾燥したマカロニと茹でたマカロニを提供し感触の違いを楽しんだり言葉で表現したりすることをねらいに活動に取り組みました。
最初に乾燥したマカロニを提供し,感触を確かめたり音を鳴らしたりして遊びました。

表現の幅が拡がるよう「どんな音?」などと尋ねると「カラカラ」,「ガシャガシャ」など子どもたちなりに色んな言葉で表現してくれました。
次に,茹でたマカロニを提供すると「良い匂い。」や「美味しそう。」という声が飛び交っていました。触ってみると「プニプニ」,「柔らかい」などの言葉や先程と感触と大きく違っていたため大はしゃぎでした。
また,トングやエジソン箸などを提供し,道具の使い方の確認をしながら手先の発達にも繋がるよう意識しました。
時間一杯集中して容器への移し替えや感触を味わう子どもたちでしたが片付けの時間になるとすぐに取り組む様子もみられ格好良かったです。
今後も感触あそびや道具を使ったあそびを提供し表現の幅を拡げたり道具を使う経験を重ねたりしていきます。
(橋口)