そら 感触あそび

 

今回は、握ったり押したりして形状の変化を楽しむことをねらいとして寒天を使った感触あそびを行いました。

いざ感触あそびを始めると,中には、触ることが苦手な子どももいましたが,楽しそうに触っていました。始めは,自由に触る時間を設け,両手で思いっきり握ったり,大きな塊に指で穴を空けたりしました。中には,細かく崩れた寒天を自分の手に掛けて楽しむ子どももいて,各々の楽しみ方で取り組むことができていました。その後,あそびを通して食事動作を確認できるようスプーンとコップを提供すると,スプーンで寒天を細かくしたりコップに移したりして遊ぶことができていました。スプーンがあると寒天の感触が苦手な子どもでも遊ぶことができ,コップが溢れるくらいに注いでいました。