5月18日に感触あそびの中の1つであるゼリー遊びを行いました。朝の会でゼリー遊びを行うことを確認すると、「ゼリー食べるの?」「ゼリー触るの?やりたい!」とワクワクしていました。
はじめに約束事(口に入れない、音が鳴ったらお片付け)を確認をしてから遊びました。赤、青、黄色のゼリーから好きな色のゼリーを選びました。容器を動かしてゼリーの揺れる動きを楽しんだり、手で裂いてみたり、握り潰してみたりと様々な感触を楽しむことができました。遊ぶ中で「冷たい。」「ベタベタする。」「宝石みたい!綺麗」「潰してコップに入れたらかき氷みたい~。」と触った感触や見た目を様々な言葉で表現したり、支援者と一緒に感触を表す言葉を考えたりしました。感触が苦手で触ることが難しい子どもさんには、袋に入れて、袋の上から触れてもらうことで、握ったり、色を楽しむことができました。利用当初は、新聞紙、袋、小麦粉粘土を触る時に慎重になっていた子どもさんも、様々な感触あそびや粗大あそび等を通して経験を積んだことで、自分から積極的にゼリーを触ることができました。ゼリー遊びの後、「ゼリー遊び楽しかった!給食にゼリーでる?」「ゼリー食べたくなった。」と笑顔で教えてくれました(^^♪
今後も様々な遊びを通して、経験を積み、成長や発達に繋がるよう取り組んでいきたいと思います。