子育て支援センター出張ミニ講座

 

10月5日(金)今回は「療育とは?」をテーマに、子どもさんへの接し方で心がけていることも含めて、講座の中でお話させていただきました。講座を終えた後は、みんなで輪になり、療育に対するイメージ、印象等などについて意見交換の時間を設けました。今後も地域の保護者の皆さまとお話する機会が持てたら嬉しいです。(平敷)

そら まねっこ

本日は,まねっこあそびの活動を行いました。

まずは『まねっこ おやこ』の絵本を見てみます。お話が進むなかで,たくさんのどうぶつたちが親子でまねっこをしています。読み聞かせが終わった後「今日はどんなまねっこあそびかな?」と期待感を募らせる子どもたち。職員からの声掛けに対し「まねっこしたい。」「ぼくもできるよ!」等の頼もしい声が聞こえてきました。

始めに,指あそびに合わせてまねっこあそびを行いました。
今回は「かみなりどんがやってきた」「あたま かた ひざ ぽん」の指あそびに取り組んでみました。リズムに合わせて身体の各部分を隠したり押えたりすることで,場所の確認をすることができました。自分自身の身体のパーツが分かるようになると,大人からの指示(「椅子はお腹の前で持ってね。」等)も具体的に理解でき子どもたちができるようになることが増えます。できることが増えると,子どもたち自身の自己肯定感も高まり,様々なことへのチャレンジ精神や忍耐力の獲得にも繋がります。

 

 

次に『だるまさんと』の絵本を使ってまねっこに挑戦です。お友達や職員とでペアになりまねっこに取り組みました。絵に合わせて,背中を合わせたりギューッと抱き合ったりとしっかりと絵の通りの動きをすることができました。何かをみてその通りに動いたり真似をしたりすることは子どもたちの発達において重要な役割を果たします。動きを真似するためには人や物の動きをもっとよく見ようとするため認知面の発達が期待されます。また,真似をする中でお手本の細かな動きを見分けているため瞬発力(目で見てから動作に至るまでの速さ)の向上にも繋がると言われています。
さらに,相手との身体の触れ合いを通して,他者の存在を意識するようになります。その意識が社会性や協調性(人やその場の雰囲気を感じ合わせる力)を養うこともできます。

最後に,ジャンプマット・フラフープ・ボールを使ってダイナミックなまねっこあそびに取り組みました。コースが準備される様子をジーっと見ている子どもたち。今から何をするんだろう…はやくやってみたい…とワクワクがたくさん伝わってきます。職員の手本を見て意欲が高まってきました。「誰からやってみる?」と聞いてみると…「はい!」「僕から!私から!」とたくさんの手が上がりました。実際に取り組んでみると,さすが身体を動かすことが大好きなそらグループの子どもたち。しっかりと職員の真似をして,ジャンプ・フラフープくぐり・ボールキックをすることができました。

本日の活動では,人や物の動きに注目し真似をすることをねらいとして取り組みました。ねらい通りに活動に取り組めたそらグループの子どもたち。指先から全身まで充分に動かすことができ大満足の様子でした!テレビから流れている音楽に合わせてジャンプをしたり手拍子をしたりする等,普段の日常の中でも簡単にできるまねっこあそびがありますので,是非お試しください。(網谷)

 

 

 

放課後デイ 季節体験(健康の森公園)

夏の暑さも少しずつ和らぎ,朝晩は秋の涼しさを感じられるようになってきました。今回は季節感を感じ,散策を行うことで身体を動かして運動機能向上を図ることを目的に健康の森公園へ季節体験に行きました。

公園に出発する前から「早くお散歩行きたいな。」と嬉しそうに支援者に伝える子ども達の姿がありました。公園に着くと前日の雨模様が嘘のような青空で子ども達の表情から早く公園散策に行きたい気持ちが伝わってきました。待ちに待った公園散策では,支援者や友達と草花に触れながらゆっくりと歩いたり,子ども達同士で追いかけっこをしたりしてたくさん身体を動かしました。活動が終了すると支援者に「楽しかった。」「また行きたいね。」と笑顔で話をしてくれました。デイのみなさん,これからも施設外の活動を通して身体を動かしたり,自然に触れたりして思い出を作っていきましょうね。(草野)

そら 生活体験(タオルのたたみ方)

9月に入り,朝夕は少し過ごしやすくなってきました。季節の移り変わりと共に4月の頃と比べても出来ることが増えてきたそらグループの子どもたち。本日は生活体験でタオルのたたみ方の練習を行いました。

 

まずは,大きな新聞紙を使っての練習が始まりました。

あらかじめ新聞紙に折り目を付けた物を使用し,2つ折り,4つ折りとどんどん新聞紙を折りたたんでいきます。

折目が付いている分,折る方向を判断したり折りたたんでいくことについてはスムーズに行うことができていたのではないでしょうか。折り目がついている新聞紙をどんどん折りたたんでいくことで,「折りたたむ」経験をすることができました。

次に画用紙を使っての練習です。今回は,画用紙に点線を付け,折り曲げる位置だけ示したものを使用しました。

職員のお手本や友達の様子を見て方法を理解したり,職員と一緒に取り組みながらしっかり画用紙を押さえて折り目を付けたりと,子どもたちなりに手順を把握して取り組む様子が見られました。

上手に点線で折るには,画用紙の端と端をしっかり合わせる必要があります。そのためには目測や自分のイメージと手の動作の一致など様々な力が必要ですが,今回の活動がその力を養うためのきっかけになればと思います。画用紙を使った練習では「端と端を揃える」経験をすることができました。

 

最後に,普段使っている自分のタオルを使っての練習が始まりました。新聞紙を使った「折りたたむ」練習と画用紙を使った「端と端を揃える」練習を意識しながら取り組みました。

新聞紙や画用紙のように程よい固さが無い分,少し難しそうでしたが,「まずここを揃えて・・」と声に出しながら確認する姿も見られました。

今回経験した,タオルのたたみ方の方法を自宅でのお手伝いにも役立ててほしいと思います。今後も生活体験の活動を通して,子どもたちの普段の生活の中での必要な動作の獲得を促していきたいと思います。(迫)

そら 食育

夏休みも後半に入り,まだまだ暑い日が続いています。真っ黒に日焼けして「○○で遊んだ。」と,夏休みの思い出を教えてくれる子どもたちの姿に私たちも元気を貰っています。

 

本日は「5感を通して食材を知ってもらうこと」を目的として食育が行われました。

まずは,栄養士より子どもたちが大好きなカレーライスに入っている「人参」「玉ねぎ」「じゃが芋」「お肉」についてのお話がありました。「人参だ!」「お肉大好き。」と言った子どもたちの声が聞かれる中で活動が始まりました。

 

まずは,人参を手に取り,感触を確かめることに取り組みました。

固いような,柔らかいような感触に不思議そうな表情を見せる子どもたち。日頃あまり触ることのない感触に興味津々な様子でした。

次に,匂いを嗅いでみました。少しだけ人参から匂いがした子どもたち。「匂いした!」と匂いを感じた途端に表情が明るくなって教えてくれました。

その後も,玉ねぎ,じゃが芋,お肉についても同様にして触ったり匂いを嗅いだりして食材に触れた子どもたち。活動の最初の方では,人参について聞くと「嫌い」「おいしくない。」と言った声も聞かれましたが,活動後に再度尋ねてみると「オレンジ色。」「いい匂いした。」と人参へのイメージが少し変化したように感じました。

1つ1つの食材について今回のようにじっくり見る機会は多くないと思います。普段「嫌いだから食べたくない。」と言っていた食材も良く見たら綺麗な色をしていたり,いい匂いがすることがあるかもしれません。

 

今後も,食育を通して子どもたちの食への関心・意欲を高めて行きたいと思います。(迫)

 

にじ お絵描き

 

本日は削り絵で花火を描きました。初めにあらかじめ線を引いて区切った画用紙をぬり絵の要領でカラフルに塗ってもらいました。次に黒いクレヨンで先程塗った画用紙を支援者が塗りつぶすと「えー!」と驚く子ども達でしたが,疑問に思いながらゴシゴシと塗りつぶしてくれました。画用紙が真っ黒になるといよいよ割り箸で削ります。支援者がお手本で削ると「わあ!」「花火!」と歓声を上げてくれました。削ることが一番楽しかったようで,黒い画用紙に思い思いのカラフルな花火を咲かせる子ども達でした。

下の色が見えなくなるまで満遍なくクレヨンで塗るには集中力が必要です。集中力を考慮し八つ切り画用紙を4分の1の大きさにして使用しました。筆圧の弱さから塗っても下の色が見えてしまう子どもさんや塗る範囲が狭くなってしまう子ども達には支援者が手を添えて一緒にクレヨンを持ったり横についてお手本を見せたりすることで塗る範囲を広げ筆圧の確認を行いました。「下の色が見えなくなるくらい塗れたら綺麗な絵が描けるよ。」と声を掛けると時々「ちょっと疲れたね。」と手を休めながらも懸命に塗り作品を完成させることができました。

今回はカラフルなクレヨンの上に黒のクレヨンを使用しましたが,黒のアクリル絵の具にも代替できるそうです。クレヨンとはまた違った削り心地になりそうですね!花火以外の絵や黒のクレヨンと黒のアクリル絵の具の削り心地を感じながら是非ご家庭でもお試しください。(綾織)

放課後デイ クッキング(かき氷)

本日はかき氷作りを行いました。エプロン,三角巾を着て,気合十分な利用者さんたち。流れやルールを意識しながら支援者の話をしっかりと聞くことができました。
かき氷機で氷を削り“ガリガリ,ジャリジャリ”不思議な音とお皿に落ちてくる氷に興味津々な様子でした!

いちごのシロップをかけ,最後にバニラアイスをトッピングして完成です。「冷たくておいしい!」「早く食べないと溶けちゃうね。」と,たくさんお話をしながら楽しく食べることができました。おかわりをする利用者さんたちもたくさんいて,「来年も楽しみだね。」と嬉しそうに話す姿もみられました。(石坂)

ほし サーキット

本日はサーキットを行いました。様々な遊び方ができるサーキットですが,本日はトンネルくぐり,マット,すべり台の3つの遊具に挑戦しました。沢山の遊具を目の前にわくわくした表情になる子どもたち。自分の名前が呼ばれるまで椅子に座って待つことが出来ました。

いよいよサーキットに取り組みます。まずは横置きした巧技台のトンネルくぐりです。頭や身体をぶつけないようにそーっとくぐります。空間の大きさに合わせて自分の身体を合わせ対応させる動作がボディイメージの理解に繋がります。自分の身体をコントロールすることが上手になるとその場や状況に応じて相手との距離の取り方を掴めるようになると言われています。

次はマットの上からジャンプです。普段の遊びの中でも高さのあるマットからジャンプするのが大好きな子どもたち。職員と手を繋いだり1人で挑戦したりそれぞれが膝をしっかり使って大ジャンプすることができました。

最後はお楽しみのすべり台です。上から見える景色に期待を抱きながら階段を登ります。登る時に子どもたちは手すりを掴むための握力,身体を引き寄せるための腕力,足を持ち上げるための脚力,様々な力を使っています。「3,2,1」の掛け声に合わせ一気に下まで滑り,満足そうな笑顔を浮かべる子どもたちでした。この滑る際の「楽しい」や「怖い」といった興奮は神経回路を刺激し脳の発達を促すと言われています。またこの動きを繰り返すことでスピード調節を覚え安全に対する感覚も養われます。

運動あそびを通して様々な身体の使い方を知ることが身辺自立にも繋がっていきます。今後も沢山身体を動かす活動に取り組んでいきたいと思います。(坂元)

放課後デイ 水

本日は水の感覚を味わうことを目的に水の活動を行いました。支援者が事前に朝の会で絵カードを提示し,活動について説明を行うと,目を輝かせて支援者の説明を聞き,活動を楽しみにしている様子がみられました。

水の活動が始まり,最初は恐る恐る足を水の中に入れていた子どもたちも,水の感覚が気持ちよかった様子で身体いっぱいに水を浴び,笑顔で活動を楽しんでいました。

活動の途中,ジャンプをして水が飛び散らせたり,手で掬って水をかけ合ったりして水の感触を楽しむ子どもたち。ホース1本の水の量だけでは足りなかったのか自らホースを準備して水を出しに行く子どもさんもいて,活動時間いっぱいに皆で楽しい時間を過ごすことができました。

まだまだ暑い日が続きますが,たくさんの活動を通して夏の思い出を子どもたちと一緒にたくさん作っていきたいと思います。(草野)

そら 泡あそび

8月に入り暑い日が続いていますが,そらグループの子どもたちは暑さにも負けないほど元気いっぱいのようです。

 

今回は様々な感触を味わうことができるように,「泡あそび」を行いました。

まずは,道具を使って泡を作り出すことろから挑戦しました。

ストローに息を強く吹きかけると泡がモコモコ出てきます。最初は「わぁ!」と驚きながらも次第に楽しさを感じてきた子どもたち。ストローに息を強く吹くには肺活量は元より,息を吐くときに口をすぼめて空気の通り道を調整する必要があります。顔(特に口周りの筋肉)を柔軟に動かすことができるようになることで,発語の際の口の動きや,食事場面での咀嚼等に応用できます。

どんどん泡が溢れて,あっというまにタライが泡でいっぱいになりました。

 

次は実際に,手で泡を触ってみます。

目の前の泡に「なんだろう?」「ちょっと冷たいね。」と興味を持つ子どもたち。中には,近くで見るたくさんの泡に戸惑いを見せる子どもさんもいましたが,周りのお友達が泡を触っているのを見たり,職員が手に乗せた泡を触ったりすることで,徐々に慣れていくことができました。

子どもさんによって手先の過敏さは様々です。今回,なかなか触ることができない子どもさんも,袋越し,指先,掌,そして両手と徐々に感触味わうことができる範囲が広がっていく様子が短い活動時間の中でも見られました。

 

活動の終盤には体中泡でいっぱいになり,全身で泡の感触を味わっていました。

暑い中,少しひんやりした泡の感触を身体全体で味わうことができた子どもたち。まだまだ,暑い日が続きますが今後も,泡あそびを含め様々な感覚あそびの中で子どもたちの興味関心の幅を拡げていきたいと思います。(迫)