そら フラフープ

本日は,そらグループにてフラフープを使って電車ごっこを行いました。

まずは,フラフープの持ち方を確認しました。両手でしっかりとフラフープを握ります。

細いフラフープは子どもの手でもしっかり握りしめることができます。物を強く握りしめることで自然と指先に力を入れることができます。その中で培われた指先の筋力や力の加減方法の理解は食具(スプーン・フォーク・お箸等)や,将来学校等で扱う筆記用具の使用にも繋がっていくと言われています。

 

持ち方を確認した子どもたち,いよいよ電車ごっこのスタートです。教室にはマットや平均台などの障害物がたくさんあります。力を合わせて進めるでしょうか?

まずは,2人1組で挑戦です。

 

“よーい,どん!”で勢いよく出発していく子供たち。なぜかうまくマットの上や平均台を進めません。「あれ?」と,普段1人で遊んでいる時と少し違う感覚を感じたようです。

さて,どうすればうまく進めるでしょうか?

 

遊んでいる中で,一緒にフラフープに入っているお友達が自分よりもゆっくり歩いていることに気付いた子どもたち。2人で電車ごっこをしている以上,お友達の歩くスピードを認識し,自分のスピードを変化させていく必要があります。3人1組やそれ以上であれば,より周りのお友達に気を配る必要があります。「僕はあっち。」「私はこっち。」では電車が前に進みません。職員の声に合わせて「1,2,1,2・・・」とみんなで歩幅を合わせて進むことができるようになりました。

最後にはきれいな1列になって平均台の上を進んでいきました。

フラフープをお友達と共有しながら進むと必然的に動きに制限が生まれてきます。その中でどうすればうまく前に進めるのか,平均台を渡れるのかなどを考えることで,前の子は後ろの子を,後ろの子は前の子を自然に意識して動くきっかけが生まれてきます。

今回の活動の中でたくさんの“気づき”“体験”があった子どもたち。今後も,遊びの中での成長が楽しみです!(迫)

 

にじ 生活体験(手洗い・うがい)

普段から給食前や活動後,定時排泄後に手洗い・うがいを行っている子どもさんたちですが,再度正しい仕方について確認をするために生活体験にて正しい手洗い・うがいの仕方を学びました。まず初めに,イラストや写真を用いて「なぜ手洗い・うがいをするのか」「手洗い・うがいをしないとどうなるのか」等を質問すると,「たくさんばい菌がいるから。」「風邪を引いてしまう。」等積極的に挙手をして発表をする姿がありました。次に,普段行っている手洗い・うがいの仕方をお友達の前で発表しました。

発表が終わった後,めばえのトイレに貼ってある正しい手洗いの流れ表を提示し,1つ1つ確認を行いました。すると,「指と手首を洗おうね。」「うがいはぐちゅぐちゅぺの次にがらがらぺをするよ。」等普段行っている手洗い・うがいの仕方と正しい手洗い・うがいの仕方を比べることができました。

活動終了後は,正しい手洗い・うがいの流れ表を見ながら実践を行い,いつも以上に細かいところまで綺麗に洗うことができた子どもさんたちでした。これからも手洗い・うがいをしっかりと行い毎日元気に楽しく過ごしましょうね!(工藤)

放課後デイ 箸の使い方

今日は2グループに分かれて,箸(食具)の使い方を確認しました。普段,箸の練習をしているAグループの方々には,トングなども用意することで「指先の力加減」を意識してもらえるよう配慮しました。利き手でしっかりとトングを持ち,食材に見立てた球を挟み,他のお皿へ移す…文字にすると簡単そうに見えますが「落とさないように」ということを意識すると,利用者さんたちにも力が入ります。「やった。全部できたよ!落とさなかった!!」と元気に伝えてくれる姿がありました。中には20分以上集中して取り組んでいる利用者さんも。トングの後は大豆をスプーンで掬ったりで普通箸で挟んだりすることにも挑戦!事前にトングを使ったことにより,食具を使う際の指の力加減が分かったようで,普通箸やスプーンをスムーズに使うことができました。

   

一方,普段から箸を使っているBグループの方々には「正しい箸の持ち方(食事マナー)」を意識して取り組んでもらいました。「いつも箸使っているから簡単だよ!」と元気に答えてくれた利用者さんたち。改めて正しい箸の持ち方を確認すると,意外にも難しいことに気が付いたようです。「これが正しい持ち方なんだね。今まで間違った持ち方してたよ」という声も聞かれました。「良い姿勢で,正しく箸を使う」ということを再確認し,自分の生活を振り返るよい機会となりました。(前田)

そら 親子療育 魚釣り

本日は,そらグループにて親子療育が行われました。4組のご家族の方が参加して下さいました。朝の会を廊下から見守っていただき,療育では,隣に座って親子で魚の色塗りをしました。

           

お母さんが色塗りをする様子を見て同じ色のクレヨンを手に取り色を塗る子どもたち。「まだ白いところがあるね。」と会話をしながら楽しんで色塗りをする親子の姿がありました。色塗りが終わると釣り竿のマグネットに魚が付くようお母さんと協力して指先の使い方を意識しながらクリップを付けることが出来ました。

          

その他にも「竿をふりまわさない。青いビニールシートの中には入らない。」等のお約束をその都度,親子で確認しながら取り組む姿も見られました。今回の活動を通して普段見ることのできない子どもさんの表情や親子の微笑ましい光景を見ることができて,職員も充実した時間を過ごすことができました。8月の親子療育では,フォトフレーム作りを行う予定です。ご家庭とは異なる雰囲気の中で親子の時間を過ごされてみませんか。

(湊原)

ほし スライム

感覚あそびは感覚からの刺激により,考えて行動できる「感覚統合」に繋げることを目的としています。例えば,公園にあるブランコは鎖を手で握ることや身体のバランスを取ること,足で勢いをつけること等が互いに作用し遊ぶことができます。これが様々な感覚を働かせ「感覚統合」に繋がるとされています。

今回は透明なスライムにビーズやスーパーボールを入れ多種の感覚を感じながら遊びました。スライムの柔らかさとビーズ,スーパーボールの硬さが手に伝わったのか子どもたちからは笑みが零れ夢中になって遊ぶ姿がありました。

活動の途中でスーパーボールを取り出せるか声掛けを行うと表情が変わり真剣なまなざしの子どもたち。スライムを剥がしたりスーパーボールをしっかりと指で摘まんだりしなければならないので指先を小さく動かしています。粘土や新聞紙あそびでもこの動作が可能です。

 

このような動作を遊びの中で楽しく積み重ねることで筆記具を指で支えて持ったりお箸を正しく扱ったりする生活動作の力になります。

暑い日が続きますが屋外で大きく身体を動かした後は室内でできる遊びで身体を休めながら元気に過ごしていただきたいと思います。(浜脇)

にじ 七夕飾り作り

本日は,季節の行事を知ることと手先の巧緻性を高めることをねらいとして,七夕飾り作りを行いました。製作を始める前に,支援者がイラストを提示しながら七夕の由来を伝えると,「(彦星さんと織姫さんは)1年に1度しか会えないんだね。」「七夕って特別な日なんだね。」「天の川ってなあに?」と興味津々の子どもたち。製作では,画用紙に絵を描いたりはさみで画用紙を切ったりし手先を意識する活動を取り入れました。手先や指先の運動は基本的生活習慣や発語の向上に繋がるとされています。はさみを使用する際は事前に約束事や持ち方,使い方の確認をして取り組みました。はさみの開閉動作が苦手な子どもさんもいましたが,回数を重ねるごとに少しずつスムーズに切れるようになりました。

また,台紙に彦星さんと織姫さんを貼る際は,「2人はいつも離れ離れなんだよね。」と言って七夕の由来を元に貼る位置を決める子どもさんもいました。

それぞれいろいろな思いを込めて作った七夕飾り。みんなの思いが彦星さんと織姫さんに届きますように☆(工藤)

児発 誕生会

本日は,全クラス合同で6月の誕生会を行いました。誕生会が始まる前から「ぼく,4歳になったよ!」「今日は〇〇くんと〇〇ちゃんの誕生会だね!」と楽しみにしていた子どもたち。支援者が誕生日のお友達の紹介や出し物をすると,興味津々な様子で見つめていました。

また,プレゼントを渡す際には,少し恥ずかしそうにしながらも「お誕生日おめでとう。」「ありがとう。」とお互いに言葉で気持ちを伝えることができました。

最後に保護者の方や支援者から誕生日のお友達にメッセージを伝えたりみんなで誕生日の歌を歌ったりして会場全体が暖かな雰囲気に包まれました。また1つお兄さんお姉さんになった誕生日のお友達。これからの成長も楽しみにしています♪(工藤)

 

放課後デイ  社会体験  (買い物)

本日は社会体験で松元のダイソーへ買い物体験に行きました。外はあいにくの雨でしたが,朝から「早くお買い物行きたいね。」と支援者に伝え,社会体験を楽しみにしている利用者さんの姿がありました。

午前中は事前学習で絵カードを使用しながら買い物の流れやお店に入った際の約束事を支援者と一緒に確認しました。「これください。」や「ありがとうございました。」と声に出しながら真剣な表情で事前学習に取り組む利用者さん達でした。

午後から待ちに待ったダイソーへ買い物の体験に行きました。お店の中に入るとたくさんの商品があり,その数の多さに驚きながらも嬉しそうに目的の商品を探す利用者さんの姿があり,目的の商品が見つかると笑顔で「あったよ!」言いながら手に取っていました。そして,事前学習通りにお金を渡して商品を受け取ることができ,店員に笑顔で「ありがとうございました。」とお礼を言うことができました。支援者が「買い物上手にできましたね。」と声を掛けると,買った商品を嬉しそうに持って帰る利用者さん達でした。これからも活動や行事を通して様々な経験に繋げていきたいと思います。(草野)

そら 風船

本日は,風船の活動を行いました。外はあいにくの雨でしたが,そらグループの子どもたちは元気いっぱいのようです。

 

たくさんぶら下げられた風船が部屋に設置されると,「なにー?」と興味津々に近づいてみたり,手を伸ばしてみる子どもたち。

しかし,ただ手を伸ばしただけでは届きそうで届きません。子どもたち手や両足に力を入れ,精いっぱい背伸びをしながら風船を触ろうとしています。

背伸びをすることで,自然とつま先立ちになったり,身体全体が真っすぐ上に伸びることで身体のバランスとしては不安定になります。その不安定さを補うためにはバランス感覚以上に足の筋肉や体幹周りの筋力(腹筋等)の身体を支える力が必要になってきます。子どもたちはこのような遊びの中で自然とそのような力を養っています。

たくさん背伸びをして少し疲れた子どもたち。次は職員と一緒に挑戦です。

抱っこしてもらって直接風船を触ったり,新しく作ってもらった風船を使ってぶら下がっている風船を叩いてみたりしています。

    

1人では届かなかった子どもたちも,道具の使用や他者の協力を得て出来たことでそれぞれが「できた。」を感じることができました。抱っこして欲しい時や,風船が欲しい時にはしっかり,「だっこしてください。」「風船ちょうだい。」を言葉やジェスチャーで伝えることができましたよ。今回は職員相手での練習でしたが,次回は子どもたち同士でのやり取りにも挑戦してほしいと思います。

最後には,たくさんの風船が教室内に飛ばされました。色とりどりの風船が飛んでいく様子に大興奮の子どもたち。「赤色!」「僕は青がいい!」と自分の好きな風船を持ってたくさん遊ぶことができました。風船を思いっきり叩いたり,蹴ったりすることは子どもたち自身の気持ちの発散にも繋がります。その他にも,風船を割らないよう扱うことで微妙な力の加減を遊びの中で感じたり,たくさんの色を使うことで色の認識へ繋げることもできます。1つの活動の中でたくさんの観点から子どもたちの成長を感じることができる日々の活動を今後も続けていきたいと思います。(迫)

にじ おつかい

本日の療育活動は「おつかい」を行いました。おつかいに行ってもらう子どもさんに野菜・果物の文字や絵を描いた  紙を見せて買う物を覚えてもらった後,八百屋役の支援者とやり取りを行いながら折り紙でできた品物を買って来てもらうという内容です。待っている子どもたちにも一緒におつかいの内容を覚えてもらっていたのですが,おつかいから帰ってきた後に確認を行うと「覚えているよ!」「ぼく分かるよ!」と勢いよく手を挙げ発表してくれる子どもたちが多くて驚きました。

おつかいは通常の買い物と同じ点として「○○ください。」や「ありがとうございました。」等のやり取りの練習ができるだけでなく,伝えられた内容を覚えて買うという記憶の練習にもなります。おつかいの内容と異なったものを買ってきてしまったり途中で内容を忘れてしまったりした子どもさんもいましたが,お友達に正しい内容を教えてもらったり聞きに帰って覚え直したりして全員がおつかいを成功させることができました。
おつかいの内容の示し方や品物の種類や個数などは子ども一人一人の実態に応じて変えています。次回はお金のやり取りも交えておつかいを行いたいと思います。(綾織)