にじ 社会体験(地域散策)

今回のにじグループの社会体験は,地域を散策する中で季節の移り変わりを感じたり,交通ルールを確認し安全に渡ったりすることを目的に,めばえの周辺には何があるのか散策しに出かけました。晴天であれば,歩いて散策する予定でしたが,あいにくの天候のためバスに乗って散策してきました。

これまでの生活体験で学んだ傘の取り扱いに気をつけながら,横断歩道を渡りました。雨は強くなくても,傘で視界が狭くなってしまいやすいことを体感しました。渡る前には左右をしっかり確認し,信号が変わる前に渡りきれるように早歩きで渡りました。就学を控えた年長の子どもにとっては良い経験になりました。

その後,バスに乗って見つけた物をボードに振り分けていきました。

窓に張り付くように眺める姿は,一つでも多く見つけてみたいという気持ちの表れでした。

めばえに戻ってからはボードに貼り付けたイラストを基に,にじグループなりの地図を作りました。通った道や順序を思い出しながら「ここら辺かな?」など声を掛け合いながら作っていました。空いたスペースには自分の家や線路,車などを描きとてもカラフルな地図が完成しました。

皆で出かけたことや普段と異なる活動に,大喜びの一日となりました。(福山)