風マーケット出店!

10月18日(土)にしろやまの風にて「風マーケット」があり、販売活動に参加させていただきました。利用者も自分達が作った商品を説明したり、お客様への対応をされ、たくさんの来客に充実した活動をする事が出来ました。 (白坂)

スポーツレクリエーション

10月7日(火)生活訓練事業で谷山市民会館を利用しスポーツレクリエーションをしました。今回は県のレクリエーション協会より、ラダ―ゲッターを借りてきました。ラダ―ゲッターとは紐に2個のゴム鞠がついており、それをはしごに向かって引っかけるというゲームです。初めての方が殆どで、はしごより遠くに飛んだりしていましたが、慣れてくるとはしごにかかり得点を出しておられました。この日は特別支援学校からの実習生も交えて行いました。「面白かった、またしたい」との声もあがり、スポーツを通して体力作りを実施することができました。 (前平)

ふれあいスポーツ大会

9月21日(日)に第23回ふれあいスポーツ大会が開催され、ウィズも参加させていただきました。元気いっぱいにフィールドを駆け回り、汗と笑顔を輝かせ、良い結果を残すことができました。(白坂)

防犯グッズが届きました。

5月に生活訓練事業の講座で防犯標語を応募しました。残念ながら入賞はできませんでしたが、防犯意識の向上に大いに役にたちましたと防犯グッズとして、ライトが届きました。皆さん自分達の取り組みが防犯意識の向上に貢献できたと大変喜ばれていました。(前平)

ジョブコーチ支援(第1号職場適応援助者)

 先日行ったジョブコーチ支援の際に、うれしい事があったので報告したいと思います。企業に就職されている障害のある方の担当者から、「休みの翌日に気分の沈みが見られたり、業務終了間近に、明らかに疲れた様子を見せることがあります。障害があるからしょうがないんですかね…どうしたらいいですか。」と相談を受けました。私は少し返答に悩みましたが、「そうなんですねー、実は私もそうなんですよ。月曜日の朝は憂うつですが、会社では何とかポーカーフェイスで頑張っています。」と話すと、担当の方も「確かに私たちもそうですよねー、障害とか関係なく、皆そうですよね。彼はそれを素直に表現しているだけなんですね。」とおっしゃって下さいました。それを聞いて私は心の中で「ヨシッ」と叫び、続けて「特性として、疲れを感じたりすると周りが見えなくなったり、意識できなくなったりすることもありますが、声掛けをしていただくと意識していただけるようになると思います。」と伝えました。担当の方も納得してくださり、今後も見守りを行いながら声掛けをしていただけることとなりました。
 私たちは、障害のある方の定着支援を行う際に、企業に障害への理解と雇用管理についてのアドバイスを行います。その際に私が気を付けていることは、障害を特別視しないことと、障害への正しい理解をしていだたくための説明です。今回の事例も、気分の沈みや疲れを見せてしまうことが障害の特性なのではなく、それを素直に表現してしまうことが特性ということであり、そのことを担当の方にも分かっていただけたかと思います。また、今回の事例は、障害に関係なくすべての社会人が直面することだと思います。障害が有るから…と考えるのではなく、その方個人としてとらえより良くなるためのサポートを今後も行っていきたいと思います。(羽月)

買物訓練

9月3日(水)生活訓練事業でダイエー鹿児島店に行きました。鹿児島大学の介護等体験で来られている3名の大学生も一緒に行きました。ウィズから谷山電停まで歩きましたが、皆さんマナーを守って歩いておられました。買物訓練に向けて、講座の中で金銭についての学びを行っていたので、自分の必要な物がいくらなのか、おつりがいくらになるかなど、紙に書きながら計算しておられました。待って行かれた、お金の中で買う事ができていました。皆さん「楽しかった。また、行きたい」との声もあがりました。。今後も生活の中で生かせる訓練を考えていきたいと思います。(前平)

就労移行支援事業の余暇活動支援

 8月26日(火)に就労移行支援事業の余暇活動支援の一環として、施設外活動を行いました。
 今回の施設外活動では地域の社会資源を学ぶことを目的とし、事前学習では手帳、友愛パスで利用できる機関や施設等を、インターネットを活用して調べました。鹿児島県には手帳や友愛パスを活用できる機関や施設が多数あり、その中から当日の活動内容や活動場所、目的地までの交通手段やかかる費用等自分たちの意見を発表していただきました。話し合いの結果、当日は午前に水族館とドルフィンポートに行き、午後は桜島に行くこととなりました。利用者の方々は話し合いを通して自分たちで活動内容、タイムスケジュール等計画することで自信獲得に繋がり、また当日を待ち遠しくされている様子でした。
 当日は天気も良く、皆さん予定時間前に集合されました。その後は事前に立てたタイムスケジュールに沿って行動し、時折時間を気にしながら計画的に活動しようとする姿勢が見られ、今回の活動の目的のひとつが達成されたように思いました。
 活動後の振り返りでは、皆さん楽しまれたようで思い思いに感想を述べられました。またご利用者の中には「今度の休みの日に、他の利用者と一緒に桜島に行きます。」と話される方もおり、今回の施設外活動が余暇活動の充実に繋がったようでした。
 今後も施設内の活動だけに限らず、ご利用者の余暇等施設外での活動にも目を向け、日々が充実したものとなるよう支援を行っていきたいと思います。(羽月)

地域清掃活動

7月24日)生活訓練の利用者でタイヨー小松原店の横にある、小松原団地公園の清掃作業を行いました。暑い日でしたが、始めにゴミ箱の中を回収しその後公園内のゴミを拾いました。「こんな物もあった」と活動の目的を理解し取り組む事ができました。草取りも行い、地域の方々と挨拶を交わしながらの活動で交流も図れました。これからも自分達の出来る地域貢献を計画していこうと思いました。(前平)

心ふれあい市

7月19日、20日の2日間、心ふれあい市がイオン鹿児島の空の広場で開催されました。就労継続B型事業の利用者で参加しました。沢山のお客様が足を止めて商品を見てくださったり、「かわいい」と言って手に取り購入していただきました。利用者の方々も笑顔で接客する事ができたくさんのお客様とコミュニケーションがとれ良い経験ができました。今後のイベントに向けて商品作りに頑張っていきたいと思います。 (白坂)

アビリンピック

7月12日(土)に「第37回鹿児島県障害者技能競技大会」の喫茶部門に5名のご利用者が出場しました。この日に向け、それぞれ時間を見つけては接客練習を行うなど頑張ってまいりました。会場は入来町の「国立・県営鹿児島障害者職業能力開発校」であり、朝早い出発ともあって少し眠たそうにされているご利用者の方もおりましたが、いざ会場に着くと緊張されている面持ちで皆さん少しそわそわした様子でした。喫茶部門の出場者は全体で22名の中で行われました。他の選手が本番をむかえている様子を真剣に見られ、引率した職員に再度、作業内容の確認等をされる方や事前に練習時に使っていたマニュアルの資料を読まれる方などそれぞれが集中しながら本番に備えました。本番では、緊張していつもしていることがうまくできず悔しい思いをされる方もいらっしゃいました。しかし一人一人が今までの成果を出せるよう一生懸命、取り組まれる姿は大変誇らしいものでした。結果としては入選することは出来ませんでしたが、皆さんそれぞれ自分の良い箇所、頑張りたい箇所を見つけることができウィズでの作業の意識向上を図れたようでした。今回の大会に出場することで様々なことも経験し、学ぶ事が出来たと思います。また来年度の出場に向けご利用者の方と日々の作業を通し自分達らしく努力していきたいと思います。(ウィズ 樋高)