季節体験「柏餅作り」

5月4日(土),季節体験として柏餅作りを行いました。
まずは,餡子作りの為に園庭の畑で育てられたそら豆の収穫を行いました。一つ一つ丁寧に収穫する事が出来ました。

お餅を食べやすい大きさに丸める作業では,「このぐらいかな?」「手にお餅が引っ付いて難しいよ。」とみんな試行錯誤しながら,一生懸命頑張っていました。こしあんやそら豆の餡子を挟むと,彩の良い柏餅の完成です。

試食会では,みんな「美味しい!」と高い評価でした。子どもたちの表情は自分達で作れたという自信に充ち溢れていました。これからも様々な体験を通し,子どもたちの喜びや自信に繋がる活動を提供していきたいと思います。

新元号「令和」

5月1日(水),新しい時代「令和」の幕明けです。
「どんな時代にしたいですか?」と子どもたちに尋ねると,「かっこいい時代がいいな。」「好きなことをたくさんしたい。」と新しい時代への思いや願いを伝えられました。画用紙に大きく「令和」の文字を書き、令和への希望を素敵なイラストとして描き上げることが出来ました。
「明日への希望と共に,日本人一人ひとりが大きな花を咲かせる」という願いが込められた「令和」。気持ちを新たにして子どもたち一人ひとりが希望や夢を胸に,大きな花を咲かせられるよう日々応援していきたいと思います。

 

ナイスハートふれあいスポーツ広場

生活介護の皆さんでナイスハートふれあいスポーツ広場に参加しました。昨年度も参加したこのイベントは,障害の有無に関わらずスポーツを楽しむことを目的としています。
今回はしろやまの風の利用者さん2名が選手宣誓の大役を引き受け,声高らかに宣誓をしました。
競技にはロープ送りやホール・イン・ワン,風船バレーがあり,普段目にする機会の少ない競技に皆さん目をきらきら輝かせて,とても楽しそうな笑顔で参加されていました。
午後からは応援団長の風呂わく三さんの漫談や花仙さんによる太神楽(だいかぐら)の披露があり,大いに会場が盛り上がりました。その後アダプテッドエアロビックに挑戦し,皆さんで身体をゆっくりと動かしスキンシップをしながら一体感を味わいました。
最後に「世界に一つだけの花」を合唱して,無事今年度の大会も終了です。皆さんからは「とても楽しかった」,「またやりやい」との声が多数あり,楽しんで参加して頂けたようです。

 

お花見

3月末に,錦江湾公園へお花見に行きました。今年はちょうど桜が見頃!
綺麗な桜吹雪が舞う中,嬉しそうに芝生の上を走りまわったり,花びらを手に取ったり,とても楽しそうな笑顔がはじけていました。
今回はバドミントンの道具も持参し,広いグラウンドで目一杯身体を動かして,充実した時間を過ごすことが出来ました。
今年度も季節毎に楽しい行事を開催予定です。皆さんの参加をお待ちしております。

 

お別れ遠足

3月29日(金)に,放デイではお別れ遠足でかごしま水族館へ行きました。みんな「今日は水族館に行くんだよね。」と出発前から興奮していました。

アザラシやイルカ,ジンベエザメ,カラフルな魚たちに珍しい海の生き物など見るものすべてに目をキラキラさせていました。

タッチプールではナマコやヒトデを触り,不思議な感覚にびっくりした顔や「気持ち悪い~」と言いながらもしっかり触っている姿が微笑ましかったです。

イルカショーでは高く高くジャンプするイルカたちを見て大興奮し,時間いっぱい水族館を満喫して,卒業生との素敵な思い出を作る事が出来ました。
4月からそれぞれ子どもたちは進級,進学と新しいステップに進みます。これからも,水族館で見たイルカの様に,どこまでも高く伸び伸びと成長していけるよう支援していきたいと思います。

日本舞踊観賞会

5日(火)にボランティア活動をされている「翠明会」の方々10名が来所され,日本舞踊や歌唱,マジックを披露してくださいました。
マジックショーでは間近で直接見る機会がない為に,利用者の皆さんは食い入るようにマジシャンの手元を見て,謎の仕掛けに不思議そうな様子でしたが,タネ明かしがあると「なるほど!」とすっきりとした表情でした。また歌や踊りでは日本の伝統芸能を目の当たりにして「綺麗だね」と感動したり,知っている曲を口ずさみながら一緒に手拍子したり,身体を左右に揺らしたりしながらリズムを取って,とても楽しそうに観賞されました。利用者さんは「また来てほしいな」と,今回の観賞会を満喫されたようでした。
今後も,色々なボランティアの方々に来て頂けるよう広報活動に努めていきたいと考えています。

 

 

ひなまつり

3月2日(土),しろやまの風で雛人形を作りました。色々な表情のお内裏様とお雛様が出来上がり,ひな壇や,屏風も自分たちで手作りして綺麗に飾り付けをしました。「今日は女の子のお祝いだね!」と言いながら飾り付けをしている優しい男の子もいました。子どもたちの健やかな成長を願いながら職員も一緒に飾り付けをしました。

豆まき

2月2日(土)に,節分の豆まきをしました。今年は赤鬼2人がしろやまの中を駆け回り,皆さんのもとへやって来ました。
生活介護の皆さんはあまり鬼が怖くなかったのか,笑顔で「鬼は外」と上手に豆を投げることが出来ていました。一方放課後等デイの子どもたちは,笑って鬼を追いかける子,驚いて逃げ回る子と様々でしたが,最後には皆で協力して鬼をやっつけることが出来ました。
鬼に豆をぶつけることで,その年は無病息災で過ごすことが出来ると言われています。利用者の皆さんが今年1年元気に楽しく過ごせるよう,職員も支援させていただきます。

 

 

地域清掃ボランティア

2月2日(土)に,生活介護の利用者さん数名でしろやまの風周辺地域の清掃ボランティアを行いました。
朝のお散歩も兼ねて,穏やかな日差しと心地よい風を肌で感じながら,落ちているゴミを探して拾っていきます。普段何気なく眺めている道にも改めて見てみるとたくさんのゴミがあり,皆さんも驚かれたご様子でした。
今後も,利用者さんと職員一丸となって清掃活動に取り組み,地域への貢献と感謝を込めて,環境美化に努めていきたいと思います。

 

救命救急講習

1月23日(水),法人で定期的に実施している南部事業所合同の救命救急講習がしろやまの風で開催されました。講習では,AEDを用いた心肺蘇生法や,異物除去による呼吸の確保など,一次救命処置の講習を行いました。


現場に居合わせた人間が適切な救命処置を行うことで,生存率が大きく上がるとされています。今回の講習で学んだ内容を職員間で周知し,今後起こりうる不測の事態に備えていきたいと考えています。