8月3日(土),施設の畑で育ったとうもろこしの収穫をしました。
収穫方法を教えてもらい,さあ挑戦!「採ったどー!」と大きく実ったとうもろこしを持って満面の笑みを見せてくれました。収穫したとうもろこしは塩ゆでしてみんなで美味しくいただきました。
生活介護では,5日(水)にじゃがいもと玉ねぎ,15日(土)にきゅうりの収穫をしました。
きゅうりは今年の4月に,じゃがいもは3月に,玉ねぎは去年の10月に植付けし,アドバンスコースの利用者さんを中心に,草取りや水撒きをしながら毎日大切に育てて来ました。
収穫では,「なかなか抜けないな」,「こんな風になっているんだね」と皆さん新たな発見をしながら,野菜の蔓や葉を一生懸命ひっぱったりはさみで切ったりと,丁寧に収穫することが出来ました。
こうした活動は私たちが普段口にしている食材がどのように出来ているのかを学ぶよい機会となっています。
これからも季節の野菜をたくさん育てて,「食」について学ぶ機会を設けていきます。
15日(水)に,しろやまの風の敷地内にビワが実っていたので,生活介護の皆さんで収穫をしました。
たわわに実ったビワを前に利用者さんも「たくさん収穫するぞ!」とやる気満々!皆さんで協力し,ハサミを使って収穫しました。
21日(火)には,ビワの試食会をしました。暖かい日差しをいっぱい浴びて,綺麗なオレンジ色に熟したビワはとても美味しく,「美味しいね」,「甘いね!」と利用者さんに大好評でした。
5月4日(土),季節体験として柏餅作りを行いました。
まずは,餡子作りの為に園庭の畑で育てられたそら豆の収穫を行いました。一つ一つ丁寧に収穫する事が出来ました。
お餅を食べやすい大きさに丸める作業では,「このぐらいかな?」「手にお餅が引っ付いて難しいよ。」とみんな試行錯誤しながら,一生懸命頑張っていました。こしあんやそら豆の餡子を挟むと,彩の良い柏餅の完成です。
試食会では,みんな「美味しい!」と高い評価でした。子どもたちの表情は自分達で作れたという自信に充ち溢れていました。これからも様々な体験を通し,子どもたちの喜びや自信に繋がる活動を提供していきたいと思います。
5月1日(水),新しい時代「令和」の幕明けです。
「どんな時代にしたいですか?」と子どもたちに尋ねると,「かっこいい時代がいいな。」「好きなことをたくさんしたい。」と新しい時代への思いや願いを伝えられました。画用紙に大きく「令和」の文字を書き、令和への希望を素敵なイラストとして描き上げることが出来ました。
「明日への希望と共に,日本人一人ひとりが大きな花を咲かせる」という願いが込められた「令和」。気持ちを新たにして子どもたち一人ひとりが希望や夢を胸に,大きな花を咲かせられるよう日々応援していきたいと思います。