節分(豆まきゲーム)

放課後等デイで2月1日(土),生活介護で2月3日(月)節分の豆まきゲームを行いました。ルールは簡単で,鬼が現れたら豆を模した新聞紙を鬼に投げるルールです。

 

鬼に扮した職員と大きな段ボールに描かれた鬼が登場すると,利用者さんは力一杯丸めた新聞紙を鬼に投げていました。丸めた新聞紙なので当たっても痛くありませんが,利用者さんの迫力に負けた鬼は退散しました。
鬼を追い払った利用者さんは,とても清々しい顔をしていました。

 

書初め

 

 

 

 

 

 

 

明けましておめでとうございます。今年も子どもたちと共に成長するしろやまの風でありたいと考えています。宜しくお願い致します。
さて,新年初めての活動は書初めに挑戦しました。「今年も健康に過ごしたい」「幸せな一年にしたい」と抱負や願いを込めて一生懸命に書いていく子どもたち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筆の感触に夢中になってたくさん書く子もいれば,手や指を使って書いてみたり好きなキャラクターの絵を描いてみたりと,一人一人の個性が活かされた書初めが完成しました。令和2年(2020年)も子どもたちが活き活きと健やかな年を送れるよう日々取り組んでいきます。

谷山神社へ初詣に行きました!

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
生活介護の皆さんで,谷山神社へ初詣に行きました。
皆さんお賽銭を入れ,鈴を鳴らして両手を合わせ,令和初の初詣で気持ちを新たに
新年の抱負を誓っていました。
職員も,皆さんの健康と毎日の生活を充実して過ごして頂けるよう,サービスの質の
向上に努めていきたいと祈願しました。

 

新成人を祝う会

1月10日(金) 鹿児島市民文化ホールで,鹿児島県知的障害者福祉協会主催の「新成人を祝う会」が 開催されました。しろやまの風からは,3名の利用者さんがやや緊張した面持ちで参加されました。

 

最初は,緊張されていた利用者さんでしたが,他事業所の利用者の出し物や,ダンスなどの披露を笑顔で楽しまれていました。最後は,出席した皆さんがステージに上がり,「パプリカ」「虹」をみんなで合唱し,今年度の「新成人を祝う会」は閉幕しました。

参加された皆さんの顔には,大人としての自覚と責任が見てとれました。
職員一同,成人を迎えられた皆さんの今後のご活躍とご多幸を祈念いたします。

クリスマス会

24日のクリスマスイブにクリスマス会を開催し,生活介護と就労Bの利用者さんが参加しました。
12月に入ってから,活動の時間でクリスマス飾りを作っては活動室や食堂,玄関まで飾り付けをして,皆さん着々と準備を進めていました。
午前中はケーキ作り!生クリームでスポンジを真っ白に塗った後は,ミカンやチェリーといった果物とチロルチョコ等のお菓子で色を添えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

午後からは舞台発表です。今年も鹿児島志學館大学のよさこいサークル「我流樂(かるら)」の方が素敵なよさこい踊りを披露してくださいました。利用者の皆さんも,鳴子を手に取って鳴らしたり,一緒に踊ったりと大いに楽しまれていました。
よさこいの発表が終わると,生活介護の利用者さんで踊りの披露をしました。日頃の活動の成果を遺憾なく発揮し,皆さんの誇らしげな笑顔が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舞台発表の後は皆さんで作ったケーキを試食。自分達で作ったケーキは格別!「美味しいね」と自然に笑顔がこぼれていました。
会の最後にはサンタさんが登場!いつも頑張っている利用者さんたちへお菓子のプレゼントをし,日頃の疲れを労いました。

 

買い物体験

生活介護の皆さんでたわわタウンへ買い物体験に行きました!今回は,「Aコープコース」と「ダイソーコース」に分かれて行きました。
「いっぱいあるね」,「これも欲しいな」とたくさんある商品に目移りしながらも,皆さんそれぞれ予算内に収まるように,職員と一緒に考えながら欲しいものを籠に入れていきました。
選び終わるとレジに並びます。会計ではレジの店員さんにお金を渡して支払いが出来ました。買い物袋を手にお店を出た皆さんは,来た時と比べて少し自信がついたような表情でした。今回の体験で,「自分で買物が出来た」という達成感を得られたのではないかと思います。

 

芋掘りの季節,到来!

11月30日に,生活介護の皆さんで芋堀りを行いました!
かねてからこの日を楽しみにされ,「もうお芋はできたかな」と,園庭散歩の度に畑を覗き込む方もいらっしゃるほどでした。
手袋をはめて,準備万端!皆さん総出で,土に隠れている芋を探します。指先の感触を頼りに,「あった!」と力を込めて引き抜くと,大きな芋から小さな芋まで様々な大きさの芋が出てきました。
寒空の元での芋掘りでしたが,寒さも吹き飛ばすような皆さんの笑顔が輝いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

工事現場を見つめるのは…

しろやまの風園庭から,工事中のときわの丘を眺める2人の後ろ姿…。生活介護の利用者さんたちです。車が大好きだという彼らは,現場で働く工事車両に目が釘付けです。「車が来たよ!」,「かっこいいね!」と職員と一緒に楽しく語らないながら,完成を待ち遠しくされています。

 

現在しろやまの風の隣に建設中のときわの丘は,来年4月の開所を目指しています。利用者さん・職員一同,開所を待ちわびています。

 

ウィズフェスタに行きました!

11月16日(土)に,生活介護と就労Bの利用者さん達でウィズフェスタに参加しました。ウィズに着く前から皆さんソワソワと落ち着かない様子。「何を買おうかな~」,「まだ着かないかな~」とバスの中で話されていました。
到着すると,パンに雑貨にと利用者さんは大喜び!様々な場所から「これおいしそう!!」,「お土産にしよう」という声が飛び交っていました。たくさんの買い物をされた皆さんのとても満足そうな表情が見られ,とても充実した一日になりました。

 

また今回も,就労Bで製作した油吸い取り布や生活介護のアドバンスコースで袋詰めをした安納芋,ジェントリーコースで製作した編み物やパーソンコースで作業をしているごぼう茶等を出品しました。販売担当の利用者さん達も,自分たちが作った物が売れていく様子を嬉しそうに眺められていました。こうした場で売れる喜びを感じることが,利用者さん達の作業意欲に繋がっています。

 

友近890(やっくん)が来てくれました!

19日(火)に,友近890(やっくん)さんがライブに来所されました!
友近さんはシンガーと書道家という2つの顔を持ち,歌いながら書道パフォーマンスをする日本で唯一のシンガーソングライターです。
まずは身体を動かす曲や有名な曲で利用者さんたちの心を鷲づかみにした友近さん。「となりのトトロ」や「YMCA」を耳にすると,「あの曲だ!」と利用者さんたちも嬉しそうな笑顔を見せられ,歌に合わせて手拍子をしたり身体を揺らしたりと,全身で音楽を楽しまれていました。
ライブ半ばにはじゃんけん大会があり,勝ち残った利用者さんには友近さんの直筆サイン入りの扇子がプレゼントされました。

 

最後にはライブの目玉である書道パフォーマンスが披露されました。力強く描かれた文字が掲げられると,「すごーい!!」と歓声が上がりました。
現在日本一周をしながら「笑顔を届ける施設ライブ」を続けている友近さんは今年で8周目に突入されたそうです。夢を追いかけて頑張っている友近さんから私たちも元気を分けてもらいました!