雨天時や真夏時期の日差しが強い日には、戸外遊びを控えて室内での遊びを行っていますので、その中の風船遊びについて今回はご紹介します。風船遊びでは、ふわふわした感触を楽しみ子ども達も好きな遊びの中の一つです。不規則な動きをする風船を握る時の力の入れ方や、ボールに見立てて宙に浮かせながら相手に手渡し、コミュニケーションをとる機会となるなど、子ども達にいい刺激を与えてくれます。又、パン!と割れてしまった時には驚きつつも面白さで笑いが飛び交う場面も見られます。今後も室内遊びを工夫しながら園生活が充実したものとなるよう努めていきたいと思います。
カテゴリー: 石谷の森
七夕コンサート
7月7日七夕の日に、保育園の園庭で七夕コンサートを開催しました。
天気に恵まれ、「七夕コンサートできるね!」と始まる前からとても楽しみにしていた子どもたち。ペープサートで七夕についての話を聞いたあと、幼児クラスがこの日に向けて練習してきた歌や合奏を披露しました。
りんご組は歌「にじ」
みかん組は合奏「アイスクリームの歌」
ぶどう組は歌「きらきら星」と合奏「世界中の子どもたちが」
最後には手作りしたマラカスを使い、みんなで「ミッキーマウス・マーチ」を演奏しました。
織姫さまと彦星さまに届きそうなくらい元気な歌声や楽器の音色が響き渡り、乳児クラスも拍手をしながら楽しんでいました♪
コンサートの後は給食!
天の川をイメージした七夕そうめんや七夕ゼリーに、子どもたちはさっぱりと食べることができて、ペロリと完食でした!
地域の方から頂いた笹に、願いごとを書いた短冊を飾りつけました。
みんなの願いごとが叶いますように…★
午睡の時間(いちご組)
今年は早い梅雨明けと共に、毎日猛暑と言わんばかりの良い天気。温度差に慣れていない身体は少し疲れ気味の子ども達です。数分のウッドデッキ遊びや、カートに乗っての散歩だけでも、汗びっしょりになるので、部屋に入ると、水分補給をしっかり行っています。
日光を浴びた子ども達は、給食を完食しスヤスヤと午睡へ...
時には、寝ながら笑ったり、寝言を言う場面もみられます。
ソーシャルディスタンスを保ちつつ、午睡の方向や、場所等固定し、工夫をした環境作りに努めています。
ぐっすりと午睡ができるようになった子ども達は、電気がついても、周りが騒がしくなってもスヤスヤと寝るぐらい、頼もしいです。午睡をして健康な身体を育てましょうね。
運動会!
6月25日は待ちに待った運動会でした。開始時刻前になって突然雨が降り始め、雨天時のプログラムになりましたが、子ども達はワクワクとドキドキの表情でした。
いざ、プログラムが始まり入場曲が流れだすと、乳児組は泣き出していた子達もピタッと泣き止み、手足をバタバタさせたり、曲に合わせて身体を動かしたりと子ども達なりの個性を出すことができました。幼児組も入場前は緊張していたものの、曲が鳴ると表情が変わり、いつも以上に気合の入ったお遊戯を見せてくれました。バルーンも大技の気球や最後の花火も上手に飛ばすことができていました。今年運動会が最後のぶどう組もたけのこ体操やお遊戯は手足がピンと伸びていたり、掛け声をするところは大きな声を出していたりと練習以上の力を出すことができました。演技後は、「運動会楽しかった!」ととても満足感のある表情が見られました。
今後も行事の楽しさを知り、達成感を感じられるようにしていきます。
おさかなだいすき(もも組)
石谷の森保育園では毎月、季節に応じた製作を行っており、ももぐみでは7月、『魚』の製作に取り組みました。
初めにどの様に作るのか保育士の話を聞き、見本を見ながら作ります。糊の感触に戸惑いながらも、折り紙の裏表を確かめ、魚の鱗を貼っていきます。完成した魚を保育室に飾ると、「僕の魚が泳いでるよ。」「きれい。」など、満足感や喜びを感じる声が聞こえてきます。
運動会種目の影響もあり、最近魚がブームとなっている、もも組。例えば、給食で魚を使ったメニューが提供されると、「あ、これさかなさかなのやつだ。」と喜ぶ姿が見られたり、友達の洋服に魚の模様が描かれていると、「さかなみ~つけた」と会話が広がったりしています。この二か月で、子ども達の中で、『魚』がより身近なものになっているのだなと感じています。