みんな大好き戸外遊び!

まだまだ寒い日が続きますが、子どもたちは寒さに負けず元気いっぱい遊んでいます。

どのクラスも外に行くことを伝えると、「やったー!」「早く行きたい~」「ぶどう組さんたちはお外にいるかな?」などとたくさんお話をしてくれます。

戸外へ行くと、砂場では、大きな山を作ろうとお友達と協力して作ったり、穴を掘ってどこまで手が入るかお友達と競争し合ったりする姿が見られます。

幼児組は、合同保育を行っていることもあり、「〇〇くんと遊ぼう!」とお友達の名前を呼んで遊びに誘ったり、「早く走れるんだよ~」と追いかけっこをし合ったりする姿も見られるようになりました。また、各クラスで活動をしている中で、「いーれーて!」と積極的に一緒に参加しようとする姿も増えてきました。

  

 

  

 

乳児組は、一人遊びをすることが多い時期から、お友達や先生と一緒に遊ぼうとする姿が増えてきています。砂場でカップを使ってケーキを作り、お友達へ「どうぞ♪」「おいしいよ!」と渡してあげたり、お友達同士で、「まてまて~」と追いかけ合ったり、使いたい道具があると「かして!」「いいよー」と言葉でのやり取りをしたり、関わる姿が増えてきています。

どの年齢の子どもたちも戸外遊びを通して、様々な経験を積んでいます。今後も、戸外でたくさん体を動かしていきながら、楽しんで過ごしていきたいと思います。

 

  

  

 

春の製作(もも組)

冬の厳しい寒さも和らぎ、日差しも和かになってきました。もも組では、2月17日に、チューリップとちょうちょを製作しました。

 

今回製作の中で初めて、折り紙でチューリップを折りました。角と角を合わせることや、紙の皺を伸ばすことなど、指先を多く使いました。先生こうやってするの?」と、まずは自分で挑戦しようとする姿がありました。また、ちょうちょの模様に合わせて色を塗りましたが、はみ出さないように慎重に塗っていました。これまでの保育の成果が出ていて嬉しくなりました。

 

子ども達と製作できる時間も残りわずかとなりましたが、最後まで一緒に楽しんでいきます。

 

 

 

 

合同製作(ぶどう組)

先月、行われたお店屋さんごっこに向けて、りんご組、みかん組のお友達と一緒に活動することで絆が深まり、園庭や室内でも一緒に遊ぶ姿が増えてきました。

一緒に過ごせるのもあと少しになってきたので、玄関に掲示している作品を合同製作することにしました。

ちぎり絵は「お店屋さんごっこのグループで作りたい!!」と子どもたちからの提案があったためグループで集まり、「ここは青色だよ」「のりをつけて貼っていくんだよ」と教えてあげるぶどう組の姿がありました。

一緒に作品を作ることで楽しい時間を共有し、お兄さんお姉さんとして様々なことを考えながら活動する姿に、頼もしいなと感じました。たくさん遊び、もっと思い出を作ってほしいと思います。

買い物体験(ぶどう・みかん)

2月17日にぶどう組とみかん組の買い物体験を行いました。

朝から、「お金とバック持ってきたよ!」とワクワクな表情の子どもたち。

天気にも恵まれ、園庭に【もりのおみせ】がオープン!

花屋さんとパン屋さんが出店されました。

おいしそうなパンやきれいなお花が並び、「どれにしようかな」と悩む子や、「白のデイジーください!」と即決の子など様々でした。年長児はきちんと商品名を見て買いたいものを伝えることができました。また、事前にお金のやりとりの勉強をしたため、100円玉と10円玉を何枚ずつ出せば買えるのか、しっかりと考えて買い物することもできました。

楽しみながらお金の使い方を学ぶ良い体験になったのではないかと思います。

ルール遊び(みかん組)

     

ルール遊びで、じゃんけんで負けたら乗っている新聞紙を小さくしていく「新聞紙じゃんけん」や「椅子取りゲーム」をしました。少しずつルールを理解し、保育士が声を掛ける前に、子ども達同士でルールを教え合ったり確認したりしています。ルールが分かってきたからこそ、悔しがる様子や嬉しそうにする様子、いろいろな表情がみられるようになりました。時には悔し泣きをしたりトラブルになったりしますが、少しずつ相手の思いを受け止めたり状況に応じて気持ちを我慢したりすることも増えています。これからも遊びを通して、人と関わる楽しさや気持ちの表出を増やしていきたいと思います。

絵合わせパズルに挑戦(さくらんぼ)

新しい玩具として絵合わせパズルを導入しました。イラストと型を見比べながら真剣な表情で当てはめていく子どもたち。「こうかなあ」「ちがうねえ」と言葉にしながら夢中になって考えて楽しむ様子が伺えました。完成しても、また崩して何度でもチャレンジできるのがパズルの醍醐味です。完成したパズルを見て、「できた」という喜びと達成感を得て、子ども同士で見せ合っては、交換して何度もチャレンジしていました。

消火避難訓練

毎月一回、消火避難訓練を実施しています。厨房からの火災やコンセントからの発火、地震からの火災などいろいろなことを想定しています。

0,1歳児は主に避難車で避難し、他の子ども達は歩いて避難します。裸足で避難する事もあります。

 

話をしないで、タオルなどで口と鼻を覆って真剣に取り組んでいます。避難する時間も少しずつ短くなり、訓練の成果が出ています。

 

 

新聞紙遊び(いちご組)

いちご組は感触遊びを好む子どもが多く、目を輝かせて遊んでいます。今回は、新聞紙遊びに挑戦しました。

          

目の前でビリビリと破ったり、ぐしゃぐしゃと丸めてみたりすると、「したい!」と手を伸ばし興味を示す姿がありました。

       

「ころころ」と声掛けをすると、上手に手のひらを使いころころと丸めて遊び,音や感触を楽しんでいました。

       

節分

2月3日に節分を行いました。どんな鬼を退治するのか尋ねると、「泣き虫鬼」、「怒りんぼ鬼」など様々な鬼を退治しようと伝える子どもたち。

鬼と戦うために作った鬼の面と升と豆を持ち、準備万端!

いざ、鬼が来ると泣き出す子や逃げ出す子もいる中で、大きな声で「鬼は外!」と豆を一生懸命に投げる子もいました。鬼を退治すると、「やったー!」「やっつけたぞ!」と嬉しそうな表情を見せてくれました。子どもたちに感想を聞いてみると、「鬼怖かったけど、泣かずに頑張れたよ」、「今度来ても退治するぞ!」と自信がついたようでした。

今後も行事を通して、様々な経験ができるようにしていきます。