皆でクリスマスケーキ作り

鹿児島市下福元町にある、サポートハウスしろやまというところで、利用者と職員で、クリスマスケーキの盛り付けを行いました。

ケーキスポンジ、クリーム、フルーツ(苺・みかん・バナナ)を準備し、利用者がそれらの材料で盛り付けを行いました。

 

スポンジに丁寧にクリームを塗っていきます。

 

その上に今度はフルーツを盛り付けていきました。

1人1人が丁寧に作業していて、盛り付けを楽しんでいました。

 

最後は、そのケーキを切り分け、皆で美味しく食べました。

ちょっとしたクリスマスパーティになりました。

利用者の皆にとって良い思い出になったと思います。

 

サポートハウス向原で避難訓練

この日は、鹿児島市坂之上にあるサポートハウス向原にて、避難訓練が行われました。

火災など、もしものことが起きた時に落ち着いて行動ができるように、各ハウスで必ず行われる訓練です。

消防隊員の方々が来られ、対応の仕方を教えていただきました。

皆、少し緊張していましたが、起きた時の対応についてしっかり学んでいました。

最後は、消防隊員の方と、利用者2人が、消防車を背景に写真を撮りました。

今回の訓練はとても良い勉強になりました。今後に役立てていけたら良いと思います。

 

皆で夕食を手作り

鹿児島市にあるサポートハウス石塚で、利用者が夕食を作りました。

この日の夕食は、ハンバーグとパスタでした。

ハンバーグを手作りしています。

一つ一つ丁寧に丸めていきます。

こちらではパスタを茹でる準備をしています。

 

作った後は、美味しそうに食べていました。

とても良くできています。

こうして皆で夕食を作るのも良い気分転換になりそうです。

折り紙を使って色塗り

鹿児島市にある、サポートハウス皇徳寺の利用者の方々が、塗り絵に折り紙で色を付けるという作業を行いました。


一見簡単そうに見えるのですが、1枚1枚折り紙をちぎって貼り付けるという、細かい作業になります。

作っている最中は、皆とても真剣でした。

そしてついに、フクロウの絵が完成しました。
出来上がった時は、とても良い笑顔で喜ばれていました。

1人1人が、小さいながらも達成感を感じられたと思います。

 

パラリンピック最終日

9月5日、サポートハウス皇徳寺で、パラリンピック最終日の応援を行いました。

最終日はバスケットボールの試合があり、アメリカとの決勝戦でした。

テレビに映るパラリンピックの様子を見ながら、この日のために作った応援用の旗を振り応援します。

試合の結果は…60対64で、惜しくも銀メダルでした。

非常に惜しい結果でしたが、利用者は試合を見ながら何度も旗を振り応援していました。

パラリンピック最終日というのもあり、今回の試合が利用者にも熱く響いたと思います。

 

韓国岳登山

コロナウイルス感染で諸行事を控えておりましたが、利用者さんからの強い要望があり、紅葉も見頃のニュースも流れており、気分転換を兼ねて令和2年11月15日(日)利用者6名、職員4名による韓国岳登山を決行しました。

韓国岳は高千穂の峰と並び霧島連山の象徴的な山で標高1,700メートル、春はミヤマキリシマ、天然記念物のノカイドウ、秋はススキ、紅葉が登山道沿いで楽しめます。

当日は、快晴、気候も温和で絶好の登山日和となりました。

11時にえびの高原エコミュージアム駐車場を女性参加者3名も一緒に登山を開始しましたが、登山道は硫黄山の噴気で山中への迂回路となっており、急坂を休憩しながら黙々と山頂を目指しましたが、流石に街中暮らしの女性の足腰には厳しく無理は禁物、大事をとって四合目近くでリタイア、職員2名が付き添い引き返すことになりました。

残り5名はそのまま登山を続け予定の13時過ぎには山頂へ到達、心地よい冷風の中で弁当を広げ、眼下に広がる景観を楽しみ記念写真。13時30分には下山を開始し、復路も同コースを辿り無事に15時過ぎに出発地に戻りました。

リタイア組と合流、紅葉を楽しみながら霧島神宮を参拝し18時過ぎにはサポートハウス事務所に無事に帰還しました。今回は残念ながら全員での山頂到達はできませんでしたが、「また是非登りたい」との声が聞かれ、足腰を鍛え再チャレンジしたいと思います。

幻に終わったヒマワリ見学

8月23日(日)、サポートハウス石塚の利用者さん4名と職員で、都市農業センターへドライブに行きました。以前「都市農業センターに植えてある、ヒマワリ畑を見てみたい」と利用者さんから要望があり、今回ヒマワリを見に行ったのですが、ヒマワリ畑はお盆までで全て刈り取られており、今は秋に向けてコスモスの種を植えているとのことでした。

ヒマワリを見ることができず残念でしたが「今度は秋のコスモスをみんなで見に行こう」と帰りの車中で話すことでした。

避難訓練

8月に入り、サポートハウスでは坂之上向原を皮切りに、5グループホームの避難訓練を実施しています。

今回の訓練は消防の立会いはなく自主訓練でしたが、みなさん本番さながらで避難されていました。また、通報訓練も同時に行い、消防からの問い合わせに的確に答えていました。9月に入ると、5つのセルフサポートハウスでも訓練を実施します。

実際の火災では、パニックにならず落ち着いた行動ができるよう、日頃から練習しておくことが大切です。

余暇活動

コロナが一向に終息せず、不要不急の外出自粛の中、昆虫が大好きなサポートハウス利用者の堀さん、余暇を利用して「昆虫の絵」を色鉛筆で描いています。

昆虫や周りの草木など、とても詳細に描かれていますので、一枚描くのにとても時間がかかります。

古き時代

明けましておめでとうございます。

1月4日(土曜日)常盤会サポートハウス皇徳寺のみなさんは、鹿児島市浜町にある「石橋記念公園」に行ってきました。

石橋記念公園にある三つの橋は、江戸末期に鹿児島市の中心を流れる甲突川に架けられた石橋です。その中でも西田橋は、あの「篤姫」がお輿入れの際に渡ったと言われています。この公園に来ると、江戸時代にタイムスリップした感覚になります。

午後からは鹿児島市武の高台にある「長島美術館」に行きました。長島美術館から眺める桜島は最高です。桜島をバックにたくさん写真を撮りました。また、豊作をもたらす「田の神さぁ」の前では「今年も素晴らしい年でありますように」と手を合わせました。この「田の神さぁ」は18世紀に始まった薩摩藩独特の文化です。

利用者のみなさん、鹿児島の古き時代に思いを馳せる一日でした。