にじ お正月製作

 

1月はお正月らしいものを活動の中に取り入れました。だるまやししまい、羽子板づくりにディスクゴマづくりなどの微細活動は、ペンを使って描くことやのりづけすることを取り入れ、手や指を使い細かい動作をすることを目的とし、集中力の向上や、目と手の協働を促進させることをねらいとして行いました。

だるまづくりでは、初めに本物のだるまを見たり、「だるまちゃんとてんぐちゃん」の絵本を見てから、福笑いのように顔の部分、目や口、飾りをつけて製作を楽しみました。

ししまいづくりは、一つ一つをのりづけして全体を完成させ、ダンボールスタンプを胴体部分に押しました。できあがった作品はお部屋に飾られています。

羽子板づくりでは、できた羽子板で支援者とラリーを楽しんだり、羽子板を使ってリレーをしたりと、遊びが発展しました。

またCDディスクゴマは、自分の描いたデザインをカバーリングしてオリジナルのコマを回したり、ホログラムなどの折り紙をカバーリングして回転時の見え方を楽しみました。お友達の描いたカバーも使ってみるなど、他児とも関わりながら活動に取り組んでいます。